2025.9.15更新 秋の西国スペシャルツアー&まもなくしめきり9/20(土)竹本知行先生「軍事的側面から幕末維新史」と配信講座など秋も幕末もりだくさん!

1面.jpg
新情報!
11月末の新選組・幕末ツアー詳細発表!

▽9/20(土)の竹本知行・中村武生の両先生の講座
▽「幕末きほんのき」の下期申し込み開始!
▽さらに、町田明広先生・中村武生先生の2つの配信講座!
▽さらにさらに、中村武生先生の「日本史講座」など盛りだくさんです!



















NEW[お知らせ・その①]9/22(月)から予約開始!
四境戦争プレ160年スペシャルツアー
政治家近藤勇と四境戦争(長州征討)

外交の最前線にいた 近藤勇と「宿願」を託された 土方歳三
前哨戦ツアー(加古川・姫路)=11月28日(金)~29日(土)1泊2日
本編ツアー(広島・山口)=11月29日(土)・30日(日)1泊2日
*前哨戦+本編で、2泊3日のツアーになります
近藤と新湊.jpg

 2024年8月の台風などで開催延期だった「広島山口ツアー」。いよいよ再々始動です!
 今回のツアーは1泊2日。当初予定の防府・山口市を別の機会にゆずる替わりに、周防大島細見をコースに加えます。来年は四境戦争160年。そのプレツアーとしてリニューアルします。
 そもそも、ツアーの舞台地として広島と山口をなぜ選んだのか? 新選組局長の近藤勇が2度に渡って、芸州広島を訪ねているからです。広島は幕末政治の大きな転換点となった「四境戦争(長州征討)」の最前線でありました。広島国泰寺では、いくさを前にした外交交渉が繰り返されました。その場面に近藤が立会い、水面下では長州側のキーマンたちと会見を複数回行っていました。
 近藤勇は西国行きにあたり、郷里に手紙を送ります。「彼地では干戈白刃を交えて戦さになれば、私一人の勇気では対応できず、実際に命を落とすことになるでしょう」と、命をかけての任務であることをを述べます。手紙の追伸には、「留守局の所は土方へ相託しました。万一の事がありましたらと思い、私の願いは、土方歳三氏へ念を入れて申しておきました」と記します。近藤が土方に托した「小子之宿願」。今回のツアーでは、そのことを思いながら西国を旅します
 さらに、本編ツアーの前日は前哨戦。慶応3年4月11日に、八王子千人同心土方健之助らと近藤があったという記録を基に、播州加古川かいわいの近藤の足あとを探します。ふるってのご参加をお待ちしています!

ツアーの詳細・申し込みは以下のページから・・・

2025.9.15更新 「新選組と四境戦争・近藤勇と土方歳三」秋の西国スペシャルツアー | よみうりカルチャー柏 | よみうりカルチャー

・・・・・・・・・・・

DSC_0018 - コピー.JPG

[お知らせ・その②]
第2回(9/20)の申し込み受付中!
全5回の連続講座(不定期開催)
軍事的側面から幕末維新史を見る
 
講座は毎回テーマを変えて、2025年度末までに全5回開きます。
 一般的には、幕末のいくさというと、いまだ剣戟をイメージする人々も多いと思いますが、現実は大きく異なります。四境戦争(いわゆる長州征討)前後から、急速に西洋軍制化が進み、いくさの実相も大きく変わります。軍事的側面から幕末政治史を探求する講師とともに、多面的に幕末理解を深めます。オンラインでも会場参加でも◎。毎回2週間の「復習配信」つきです。

[各回の予定日程とテーマ]
第1回(7/19)=再考黒船来航 -日本の軍事的対抗力の検証-
第2回(9/20)=四境戦争における長州藩の勝利の要因 小銃の進化と社会変革
第3回(11/8)=戊辰戦争の軍事的再検証(鳥羽・伏見の戦い)
第4回(1/24)=戊辰戦争の軍事的再検証(上野戦争)(全体のグランドデザイン)
第5回(2/28)=西洋兵学とは何か(「兵式」の実相)

[各回の講座時間]
14時~15時30分(特別な事情がない限り、各回同じ時間です)
=7/19(土)・9/20(土)・2/28(土)は、中村武生先生「幕末きほんのき」の午後です

[各回の会場]
読売新聞東京本社3階「新聞教室」
※11/8・1/24は、事情により「よみカル本部」(江東区清澄 水天宮駅・清澄白河駅徒歩10分)の予定です

[第2回・9/20の詳細・お申込みページ]
※各回のお申込みが必要です。第3回のお申込みは、第2回が終了したのちにご案内いたします。

●会場で参加=
[会場]四境戦争における長州藩の勝利の要因-小銃の進化と社会変革- | よみうりカルチャー柏
●オンラインで参加=
[オンライン]四境戦争における長州藩の勝利の要因-小銃の進化と社会変革- | よみうりカルチャー柏


・・・・・・・・

[お知らせ・その③]申し込み開始
下期の受付開始!
大手町連続講座(会場とオンライン)

中村武生先生「幕末きほんのき」
DSC_0008 - コピー.JPG 
 幕末理解に役立つ知識を多角的に学ぶ人気講座です。いよいよ公儀(徳川幕府)の機構の話しへと進みます。
 オンラインでも会場参加でも◎。2週間の「復習配信」付きです。

[会場]読売新聞東京本社3階「新聞教室」

〇次回は9/20(土)のご参加は以下から。
会場で参加する=
【会場】 新選組を通じて学ぶ・幕末きほんの「き」 シーズン5 | よみうりカルチャー柏

オンラインで参加する=
[オンライン]新選組を通じて学ぶ・幕末きほんの「き」 シーズン5 | よみうりカルチャー柏


〇10月からの「シーズン6」[日程11/15・12/20・1/17・2/28]のお申込みは以下からお願いいたします。
会場で参加する=
【会場】 新選組を通じて学ぶ・幕末きほんの「き」 シーズン6 | よみうりカルチャー柏

オンラインで参加する=
[オンライン]新選組を通じて学ぶ・幕末きほんの「き」 シーズン6 | よみうりカルチャー柏

・・・・・・・・・・

[お知らせ・その④]受付中・視聴期限は9月末まで
町田明広&中村武生両先生の講演をまとめた
[配信講座]「尊王志士・清河八郎を考える~「プレミアム山形ツアー」町田明広・中村武生講演」
手間取って.jpg 
 先日開いた「山形ツアー」。奇しくも両先生が取り上げたご講演のテーマは「清河八郎」でした。
浪士の巨魁として知られる彼の人生の歩みと事績を学ぶためにぜひご活用いただきたい講座です。従前、清河八郎には「悪役」のイメージが付いてまわっていました。清河八郎の再検討・再評価に取り組まれた両先生のご講演をどうぞお楽しみください。
 ご購入期限は9月末まで。購入から9月末までの間、お好きな時間に何度でもご視聴いただけます。レジュメ付き!(ダウンロードファイル)

[オンライン・動画配信]尊王志士・清河八郎を考える~「プレミアム山形ツアー」町田明広・中村武生講演 | よみうりカルチャー事業企画講座

・・・・・・・・・・
[お知らせ・その⑤]受付中・視聴期限は9月末まで

[配信講座]中村武生先生「天誅組の生き残り池田謙次郎と母の物語」
DSC_0168 - コピー.JPG 
 攘夷にゆれた文久3年、大きなできごとが起こりました。「天誅組の変」と呼ばれるものです。その行動に途中から加わった池田謙次郎という人物を中心に「天誅組」や当時の政局について学びを深めます。講師の中村武生先生はつねづね「天誅組と新選組はきょうだい」と語られています。新選組ファンにとっても天誅組を知る入門講座として最適です。
 今回の主人公・池田謙次郎は、天誅組の変のさなかに命を落としたとされるなど、長い間その消息について情報が錯そうしていましたが、近年、中村武生先生の調査研究により明らかになった彼の動向と、彼の母の子を思う心に感動必至の講座です。
ご購入期限は9月末まで。購入から9月末までの間、お好きな時間に何度でもご視聴いただけます。レジュメ付き!(ダウンロードファイル)

[オンライン・動画配信]天誅組の生き残り池田謙次郎と母の物語 | よみうりカルチャー柏

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[お知らせ・その⑥]受付開始
連続講座・現地集合解散
「山村竜也の幕末史跡探訪」シーズン8

〇次回は10/11(土)、土方歳三が勇躍した宇都宮を訪ねます。

受講料など詳細&お申込みは・・・
山村竜也の幕末史跡探訪・シーズン8 | よみうりカルチャー柏

・・・・・・・・・
[お知らせ・その⑦]
連続講座
会場かオンラインで!「月に一度の新選組&幕末ナイト」

幕末.jpg

 ファシリテーターは幕末・新選組講座を手掛けるよみカル社員。ツアーや講座などの企画立案・実施のための調査研究で見出した幕末新発見を皆さんに余すところなくお伝えするほか、歴史の片隅に置き忘れられたこぼれ話などを掘り起こし、皆さんとのトークの話題として提供します。ご子孫や研究者、ゆかりの地に暮らす人たちとなど、幕末旅で出会った得難い出会いも紹介します。毎回、ご都合に合わせて会場参加かオンライン参加が選べます。2週間の「復習配信」付き講座です。
 会場は、よみカル錦糸町(錦糸町駅ビル「テルミナ」6階)。ご自宅やお勤め先がお近くの方はぜひ会場でご参加ください。

〇10月からの新シーズン[日程10/10・11/14・12/12]のお申込みは以下からお願いいたします。
会場で参加する=
月に一度の新選組&幕末ナイト | よみうりカルチャー錦糸町

オンラインで参加する=
[オンライン]月に一度の新選組&幕末ナイト | よみうりカルチャー錦糸町

・・・・・・・

[お知らせ・その⑧]受付開始
5年(目標)をかけ、中村武生先生と一緒に日本史と向き合う
[配信講座]「大人のための学び直す日本史」
 現在につながる過去を学ぶことは、現在から続く未来を考えることと同義です。年代の暗記だけでは分からない、歴史の奥深さをかみしめましょう。月に2回、およそ5年間計100回で現代までをたどります。
<今期のテーマ>
1.旧石器はどこまでわかったか―発見・捏造・再出発
2.縄文時代は採集・狩猟だけではない―農耕生活の検討
3.水稲耕作がきた―どのようにして実証できたか
4.文献史料の登場―中国の史書にたよる
5.列島統一への道―邪馬台国・倭の五王
6.古墳のはなし―前方後円墳は巨大化して消失する
7.王統が断絶したというのは本当か?―継体大王と仏教伝来のころ
8.「聖徳太子」はいなかった?―推古天皇の時代
9.法隆寺のウソとホント―飛鳥文化と大化改新
10.わが国が侵略の危機に!―改新政治の明暗

本講座は、期間中にご購入いただいた方が、何度でもお好きな時間にお楽しみいただける「動画配信講座」です。
2週に一度、毎月第1・3週土曜日に、お申込みの方へ視聴用のURLを動画をお送りします。

※日時欄には便宜上、第1・3土曜10:00~11:30と記載しています。
・予定日程の11/15と1/17は、ライブで講座を行います(大手町新聞教室、「きほんのき」の午後)。

3人ならび.jpg