よみカル英文メルマガ第171号(2024年5月)
【Yomiten】よみカル英文メールマガジン第171号(2024年5月)
よみうりカルチャーが月に1回配信しているメールマガジンです。
やさしい英語エッセーや役立つ英語表現を楽しく紹介しています。
その他、よみうりカルチャーのおすすめ講座や読者限定プレゼントなど、
盛りだくさんの情報をお届けします。
■目次■
1. ダミアンの山あり谷あり~英文エッセー~
2. よみうりカルチャーのおすすめ講座
3. 今月のプレゼント
4. 英文通信添削講座のご案内
5. English Crossword~英単語でクロスワード
6. 長辻先生のバーブ・ヒロコ流 英語の楽しみ方
7. 役に立つ英訳「Yak Yak Yak」
8. お知らせ
9. 編集後記
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1.【ダミアンの山あり谷あり~英文エッセー】
What do you say when something hurts?
Most people in Japan say, "ITAI!". Most people in England say, "Ow!"
I have lived in Japan for a long time, but even now, when I hurt myself,
hit my elbow or cut my finger, I say, "Ow!".
Last week, I was walking to the shops.
I didn't notice a small step in the pavement.
I twisted my ankle and fell over. I bruised my knee and sprained my ankle.
At the time, I said, "Ow!".
Now, one week later, my ankle is not so painful,
but I still point at my ankle and say "Ow!"
Why is that? The bruise is a dark blue color! My ankle is 青!
★オンラインで行う「ダミアンのアフタヌーン英会話」が好評開講中
です。少人数グループレッスンと個人レッスンがあります。
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/gogaku/2022/09/damian_online.php
★よみうりカルチャーのYouTubeチャンネル「よみカルチャンネル」で
よみカル1分英語「ダミアン先生のTravel Tips」を配信中です。
⇒ https://www.youtube.com/c/yomicul
ぜひチャンネルの登録もお願いします。
★よみうりカルチャーHP「語学カレッジ」でダミアンさんの「英語の
裏ワザ」を掲載中。
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/gogaku/shittoku/urawaza/
2.【よみうりカルチャーのおすすめ講座】
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サイエンス読書カフェ
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"身の回りの科学"を中心に、さまざまなサイエンスの本が出ています
。今回は「ザ・ファシリテーター」(ダイヤモンド社)森時彦さんをゲ
ストに迎え、「人を伸ばし、組織を変える」多様な現場の体験をもとに
語っていただきます。案内役は日本科学技術ジャーナリスト会議元会長
の小出重幸さん。
【日時】5月21日(火)18:15~19:35
【会場】東京・大手町(読売新聞東京本社3階「新聞教室」)
【受講料】会場1,780円、オンライン1,580円
※維持費別途
詳細は⇒
https://www.ync.ne.jp/otemachi/kouza/202404-18011501.htm
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読売新聞「人生案内セミナー」
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「婚活」などの名付け親として知られる中央大学教授の山田昌弘さんが
、回答者を務める読売新聞「くらし家庭」面の人気相談コーナー「人生
案内」を通して、現代の結婚事情を語ります。人生100年時代を迎え、
老後の夫婦関係や介護のあり方も変化しており、人生案内をヒントに変
遷する家族像についても紹介します。
【講師】中央大学教授 山田 昌弘
【日時】5月25日(土)14:00~15:30
【会場】東京・大手町(読売新聞東京本社3階「新聞教室」)
【受講料】2,200円
※維持費別途
詳細は⇒
https://www.ync.ne.jp/otemachi/kouza/202404-18013302.htm
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コロナは世界を変えたか?
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IT技術の進歩で情報や映像が一瞬で世界に広がり、世界が初めて同時不
安に陥った最初のパンデミックです。この4年半でいろいろな社会変化
が起きていて、世界が変わり始めている事を感じ、隠れていた問題点や
危機が目に見え認識されるようになりました。何が変わり、どんな問題
が我々に突き付けられたかを皆さんと一緒に議論いたします。
【講師】東京慈恵会医科大学客員教授 加藤 茂孝
【日時】6月29日(土)14:00~15:30
【受講料】会場3,300円、オンライン2,750円
※維持費別途
詳細は⇒
https://www.ync.ne.jp/otemachi/kouza/202404-18010023.htm
3.【今月のプレゼント】
※このメールマガジンの配信を受け取っている方限定です。
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企画展「古美術かぞえうた-名前に数字がある作品」 招待券
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◎7月15日(日)まで有効
根津美術館(東京・表参道) / 1組2名様にプレゼント
ものの数量や分量、あるいは順序や回数をあらわす数字は、わたしたち
の身のまわりにあふれています。古美術作品の名前にも数字をともなう
ものがあり、形そのものや形式、技法や組合せ、さらには風俗や思想に
かかわるものまでさまざまです、作品名の中にある数字に注目して、か
ぞえうたのように数字をたどりながら、気軽に楽しく鑑賞できます。
詳細は⇒
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
※招待券をご希望の方は、住所・氏名・電話番号・メルマガの感想を
ご入力の上、yomiten@ync.ne.jp 宛にメールでご応募ください。件名
に「5月招待券プレゼント」と入力してください。
締め切りは5月25日(土)。
※必要事項の記載されていないメールは無効となります。
※当選者の発表は招待券の発送をもって代えさせていただきます。
※個人情報は賞品の発送とご連絡以外には使用いたしません。
★ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
4.【英文通信添削講座のご案内】
あなたの書いた英文をダミアン・ベイフォード講師がやさしく添削し
ます。少しずつ自分の言葉で表現できる力を身につけましょう。
無理なくできる月1回の通信添削講座です。
※随時申し込みできます。
~講座の流れ~
1. 毎月テーマと講師の例文メールを送信します。
2. テーマに合わせて文章を作成し、メールで送信してください。
(文字数の制限があります)
3. 講師がコメントをつけて添削、返信します。
講座の詳細は⇒
(体験・1回コース)
https://www.ync.ne.jp/culture/latest/18021101.htm
(3回コース)
https://www.ync.ne.jp/culture/latest/18021103.htm
(6回コース)
https://www.ync.ne.jp/culture/latest/18021106.htm
5.【English Crossword~英単語でクロスワード】
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┃6┃ ┃ ┃■┃7┃8┃ ┃ ┃
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(■の部分には、文字は入りません)
Across(ヨコ):
1) Can you drive? No, I can't. I don't have a driving ____________.
5) Is it going to rain? Yes, you will need an _________________.
6) An adult female chicken is called a _______.
7) The newspaper wants to _________ the article to make it shorter.
10) Does she live next door? Yes, she is my next-door _____________.
Down(タテ):
1) My teacher's joke was so funny I couldn't stop ______________.
2) I want to work on a plane. I want to be a __________ attendant.
3) Is she your brother's daughter? Yes, she is my ___________.
4) He works in a big car _______________.
8) He owes the bank lots of money. He is in ________.
9) Which came first, the chicken or the _________?
※パズルが見づらい場合は、以下から画像をダウンロードしてください。
⇒ https://www.ync.ne.jp/gogaku/crossword2405.jpg
★正解は次の号で発表します。前号の正解はこちら。
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┃W┃A┃I┃T┃R┃E┃S┃S┃
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┃A┃■┃■┃I┃■┃L┃■┃L┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫
┃T┃I┃P┃T┃O┃E┃■┃I┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫
┃E┃■┃■┃L┃■┃C┃■┃C┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫
┃R┃A┃R┃E┃■┃T┃H┃E┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫
┃■┃L┃■┃■┃A┃■┃O┃■┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫
┃A┃S┃T┃E┃R┃I┃S┃K┃
┣━╋━╋━╋━╋━╋━╋━╋━┫
┃■┃O┃■┃■┃E┃■┃T┃■┃
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛
※正解が見づらい場合は、以下から画像をダウンロードしてください。
⇒ https://www.ync.ne.jp/gogaku/crossword2404a.jpg
6.【長辻先生のバーブ・ヒロコ流 英語の楽しみ方 その86】
長辻裕子先生の写真はこちらです ↓
https://www.ync.ne.jp/gogaku/Hiroko_Nagatsuji.jpg
fresh greenのさわやかな季節になりました。グリーン万歳と言いたい
ところですが、英語はグリーンなのに、日本語訳だと「青」になるケ
ースもいくつかあって、青ざめる方もいらっしゃるようなので(笑)、
今回はそれにまつわるお話を。
例えば、青信号は英語ではgreenだし、未熟な青二才も、green as grass
といったりしますね。
青ざめた顔という時、正真正銘のblueを使いますが(これだと、日本語
でも「気分がブルー」と言うし、しっくりきますよね)、ややこしいこ
とに、同じ意味合いでgreenを使うことも。
頭がこんがらがってきた方もご安心を。
この英語人気絵本を手に取れば、笑って納得ですから。
アメリカの絵本作家Arnold Lobel著「Frog and Toad(がまくんとかえる
くん)」4冊シリーズ(英語タイトルと邦題が逆なのは不思議ですね)。
1970年代に出版されて以降、詩人としても有名な三木卓さんの日本語訳
で長く読みつがれ、しかも、小学生用の国語教科書に載ったりもしたの
で、まさにロングセラー絵本ですね)。
さて、肝心の英語の話。
かなり昔ですが、クラスでこの絵本を取り上げましたところ、かわいい
絵とわかりやすい英語、しかも繊細で深い友情物語が、受講者の方々に
大好評でした。特にこのシーン。
ある日、落ち込んでいるように見えるかえるくんを案じて、がまくんが
ききます。
「You look green.(元気なさそうだけど)大丈夫?」
「え? 僕の体はいつもgreenだよ」
抜粋ではピンとこないかもしれませんね、ぜひ、原作をご堪能ください。
そして、blue/green とは反対の、in the pink(元気)でお過ごしくだ
さいね、新緑の中。
☆☆長辻先生は荻窪・恵比寿・大森・北千住・横浜センターで講座を
担当しています。
詳しくはホームページ https://www.ync.ne.jp/ をご覧ください。
7.【役に立つ英訳Yak Yak Yak】
~次の文章は英語でどのように言えば良いでしょうか~
「あの二人は似ていないがとても仲がいい。」
ヒント
1.「二人」は「人」ですが、英語では数字だけで大丈夫です。
2.「似る」は 見た目ならば "look alike" または "resemble"
を使いますが、性格などが「似る」場合は "be alike" や
"be like each other" と言います。
3.「仲がいい」は形容詞を使うと "close" ですが、動詞を使うと
"get on" や "get along" と言います。
4.すごく仲がいい場合は "like a house on fire"
「燃えている家のように火が消せないくらい」というように表現します。
*答えは8.【お知らせ】の最後にあります。
8.【お知らせ】
◎ホームページからの受講予約・申し込み時に、読売新聞グループの
各種デジタルサービスで使える共通ID「読売ID」が利用できるように
なりました。「読売ID」の登録は無料です。
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2022/04/id_2.php
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(迷惑メールフィルタ設定になっていると受信できません)
★「役立つ英訳Yak Yak Yak」の答えは
◎「あの二人は似ていないがとても仲がいい。」
Those two aren't alike but they get on like a house on fire.
Those two aren't like each other at all but they get along like a house on fire.
9.【編集後記】
新緑の美しい季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
大型連休も終わり、過ごしやすい初夏を迎えましたが、今月も英
文メルマガの記事をお楽しみいただければ幸いです。
今月号もお読みいただき、ありがとうございます。
また6月のメールマガジンでお会いしましょう。
◆配信停止を希望の際は、こちらから解除をお願いします。
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