よみカル英文メルマガ第127号(2020年9月)
【Yomiten】よみカル英文メールマガジン第127号(2020年9月)
よみうりカルチャーが月に1回配信しているメールマガジンです。
やさしい英語エッセーや、スポーツ英語、役立つ英語表現を楽しく
紹介しています。その他、よみうりカルチャーのおすすめ講座など、
盛りだくさんの情報をお届けします。
■目次■
1.ダミアンの山あり谷あり~英文エッセー~
2.今月のおすすめ講座
3.今月のプレゼント
4.英文添削講座のご案内
5.スポーツ英語にチャレンジ
6.長辻先生のバーブ・ヒロコ流 英語の楽しみ方
7.リー先生の僕も書いてみた!~英文エッセー~
8.役に立つ英訳「Yak Yak Yak」
9.お知らせ
10.編集後記
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1.【ダミアンの山あり谷あり~英文エッセー】
Do you like bread? There are a lot of different kinds of bread. I like
raisin rolls with butter and dinner rolls. Of course, I have to be
careful not to eat too much, because I am getting fat.
My son told me that I should be especially careful about a certain
kind of "roll". He said that it would make me gain weight quickly,
and that it was bad for my heart.
What kind of "roll" is bad for your heart? Can you guess?
It is cholesterol(コレステロール)of course!
★「語学カレッジ」でダミアンさんの「英語の裏技」を掲載中
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/gogaku/shittoku/urawaza/
2.【今月のおすすめ講座】
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1.オンライン講座~どこからでも"学び"を楽しめます
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インターネットに接続したパソコン、タブレット、スマートフォン
を使って、どこからでも受講できるオンライン講座です。
【講座ラインナップ】
*基礎から学ぶデジタルカメラ入門
*Dr.新井のめまい改善講座
*蓮見天翔のタロット教室
*心安らぐ香り袋づくり
*大島てる 秋の夜長のトリハダ事故物件!
*今につながる日本史 第1回災害と日本史
*山口マユウの「やせる3拍子ウォーク」 ほか
詳細は(オンライン講座一覧)⇒
https://www.ync.ne.jp/contents/2099/09/post_332.php
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2.西国三十三所 法話とスイーツ巡礼
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西国三十三所は、近畿圏や岐阜の観音霊場をめぐる、日本で最も古い
といわれる聖地巡礼です。巡礼に親しんでもらおうと「スイーツ巡礼」
という取り組みも。お寺認定の巡礼スイーツを紹介します。
【日時・講師】
9月26日(土)13:00~14:30 石山寺責任役員 鷲尾龍華
10月31日(土)13:00~14:30 清水寺執事補 森清顕
【会場】読売新聞東京本社3階「新聞教室」
【受講料】会員・一般ともに各回2,530円
【お申込み】事業担当 03-3642-4301 /y-otemachi@ync.ne.jp
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2020/05/post_326.php
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3.オンライン講座 おうち時間を思いっきり楽しむよみカル合唱団
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「新しい生活様式」で合唱を楽しみませんか?ソプラノ歌手が
Zoomを使って楽しく指導します。ウェブ上で合唱を発表しましょう。
初めてオンライン講座に参加する方を対象としたサポート講座も
あります。
【日時】9月27日、10月11日、25日、11月8日、22日
【会場】インターネット上のビデオ会議システムZoom
【講師】ソプラノ 北野里沙
【受講料】会員・一般5回 13,860円
【申し込み】事業担当(03-3642-4301)
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2020/08/1031_4.php
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4.「人生案内」にみる女性の悩みの変化
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読売新聞朝刊「人生案内」は100年余もの間、女性の様々な悩みと
向き合ってきました。夫の浮気や離婚、自立への道など、時代の変
化とともに悩みや回答がどう変わったかを、具体例をあげながらお話
しします。
【日時】10月3日(土)10:30~12:00(増設クラス)
【会場】読売新聞東京本社3階「新聞教室」
【講師】読売新聞編集委員 宮智 泉
【受講料】会員・一般ともに2,200円(税込み)
【お申込み】事業担当(03-3642-4301)/y-otemachi@ync.ne.jp
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2020/02/40.php
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5.日本の伝統・雅楽「笙」の魅力を知る(演奏会付き)
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奈良時代から受け継がれる雅楽の楽器「笙(しょう)」の魅力を堪能
します。前半は笙職人で演奏者でもある鈴木治夫さんと、新進気鋭
の笙奏者として注目されている大塚惇平さんのトークです。後半は、
笙の響きを独奏にてお楽しみいただく演奏会です。
【日時】10月28日(土)19:00~20:15
【会場】読売新聞東京本社3階「新聞教室」
【講師】笙職人 鈴木治夫、笙奏者 大塚惇平
【受講料】会員・一般ともに3,300円(税込み)
【お申込み】事業担当(03-3642-4301)/y-otemachi@ync.ne.jp
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2020/08/1028.php
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6.没後50年 大宅壮一は生きている
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「一億総白痴化」「口コミ」などの巧みな造語で高度成長期の日本
を裁断した社会評論家・大宅壮一。混迷を深める現代、その先見性
が没後半世紀を経て再評価されています。50回目の命日(11/22)
を前に、「昭和の大巨人」の人間像を、大宅マスコミ塾出身のジャー
ナリストが語ります。
【日時】11月21日(土)13:30~15:00
【会場】読売新聞東京本社3階「新聞教室」
【講師】大宅壮一文庫専務理事、中央公論新社元会長 鳥山輝
【受講料】会員・一般ともに2,420円(税込み)
【お申込み】事業担当(03-3642-4301)/y-otemachi@ync.ne.jp
詳細は⇒
https://www.ync.ne.jp/contents/2020/08/_5011227_112113301500_3.php
3.【今月のプレゼント】
*このメールマガジンの配信を受け取っている方限定です。
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スーパー ミラクル イリュージョン
木下大サーカス 立川公演
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◎立川駅北 立川立飛特設会場(多摩モノレール 立飛駅下車)
12月14日(月)まで有効のご招待券 2組4名様
世界を感動させた木下大サーカスがさらに進化して、12年ぶり
に立川にて開催。世代を超えて感動を分かち合えるひとときを
お楽しみください。
詳細は⇒
http://www.kinoshita-circus.co.jp/htmls/sche/sche-01.htm
*ご住所・氏名・電話番号・メルマガの感想をご入力の上、
yomiten@ync.ne.jp 宛にメールでご応募ください。
件名に「9月プレゼント」と入力してください。
(締め切りは9月25日)
*必要事項の記載されていないメールは無効となります。
*当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていた
だきます。
4.【英文通信添削講座のご案内】
ネイティブ講師があなたの文章を優しく添削します。
無理なくできる月1回の通信添削講座です。
*随時入会できます。
*便利なコンビニエンスストアでのお支払いです。
指導講師
●英語:ダミアン・ベイフォードほか
~講座の流れ~
1.毎月講師からテーマと例文メールを送信します。
2.テーマに合わせて文章を作成し、メールで送信してください。
(文字数の制限があります)
3.講師がコメントをつけて添削、返信します。
受講料/
1回/990円(会員価格)/ 1,100円(一般価格)
3回/2,970円(会員価格)/3,300円(一般価格)
6回/5,940円(会員価格)/6,600円(一般価格)
*コンビニエンスストアでの振込手数料(110円)が別途かかります。
講座の詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/gogaku/tensaku/
5.【スポーツ英語にチャレンジ】
~2021年には東京オリンピックが開催されます。この機会に
スポーツ英語にチャレンジしてみましょう。
While the Corona virus is still restricting many sporting events,
maybe it is time to take a look at Esports.
コロナウィルスはまだスポーツのイベントを制限している間、
eスポーツを見てみると良いかもしれません。
Esports, or sports using video games, are become very popular.
There is even talk of them being included in future Olympic Games.
Eスポーツ、言い換えればビデオゲームを使ったスポーツは、
とても人気になりつつあります。将来的には競技としてオリンピッ
クに入る話さえもあります。
Professional Esports players are called pro gamers.
Some can earn a lot of money.
プロのeスポーツ選手は「プロゲーマー」と言います。
大金を稼ぐ人もいます。
How can you become a pro gamer?
どうすればプロゲーマーになることができるのでしょうか?
How do you say, 「一つのゲームを専攻して、たくさん
練習する必要があります」 in English?
大学の場合の「専攻する」は "major in" と言いますが、より
幅広い意味合いならば、 "specialize in" が良いです。
「練習する」 は "practice" と言います。「たくさん」は、
副詞として使えます。動詞のあとに "a lot" を付けます。
「~する必要がある」は、仮主語を使えば "It is necessary" と
言いますが、頻繁に使われるのが "you" を主語にした "need to"
です。 この "you" は 「あなた」ではなく、「プロゲーマーに
なりたい人だれでも」に当たります。
「一つのゲームを専攻して、たくさん練習する必要があります」
→ You need to specialize in one game, and practice a lot.
6.【長辻先生のバーブ・ヒロコ流 英語の楽しみ方 その42】
長辻先生の写真はこちらです ↓
https://www.ync.ne.jp/lang/picture/Hiroko%20Nagatsuji.JPG
米女優のシャロン・ストーンさんが、先月半ばに投稿したインス
タグラムで、「妹の新型コロナウイルス感染は、マスクをしない
人のせい」と怒りをあらわにして、社会に対し、マスク着用を訴え
た、というニュースはわが国でも報道されたので、ご存じの方も
多いことでしょう。そのニュースを伝える日本のTV画面に、以下
のような新聞の見出しが映し出されました。
SHARON CAN'T MASK FURY AS SIS FALLS ILL
お教室でも説明しましたが、このMASKは、CAN'Tという助動詞の
すぐ後にきているわけですから、(私たちの必需品のマスクを連想さ
せつつ)、「動詞」のマスク(感情などを隠す、という意味)だな、と
わかっていただきたいものです。ここで生徒さんたちが、名詞のマス
クと錯覚しがちなのは、英文法(主語+動詞という背骨)が理解でき
ていないからというわけではなく、なじみのある単語が出てくると
嬉しくて、品詞うんぬんよりも、つい、意味に飛びついて、わかった、
となる自然な本能のように思えます。
emailやseasonやmaskのような簡単な名詞であればあるほど、動詞と
しても使う、ということをつい忘れがちです。
上記の見出しのSISがsisterの略語だと知っている生徒さんも、FURYが
angerよりもっと強い怒りだと知っている受講生も、「動詞」には日頃から
割と無頓着な様子なので、またしても、「バーブ(動詞)・ヒロコ先生」が、
声をはりあげることになるわけです。
ところで、先日、私は「先生」から「生徒」に早変わりして、夏期講習に
行ってまいりました。ビデオ会議システムZoomの使い方講座。講師に「ま
ずは慣れることですよ」と優しく励まされ、ITであれ語学であれ、"Practice
makes perfect." 「習うより慣れよ」のことわざ通りよね、と深く頷いたので
した。
☆☆長辻先生が担当しているセンターはこちらです☆☆
⇒荻窪・町屋・金町・恵比寿・大森・横浜センター
詳しくは https://www.ync.ne.jp/ をご覧ください。
7.【リー先生の僕も書いてみた!~英文エッセー~】
~よみうりカルチャーの英会話講師、リー・フォウラーさんのエッセーを
英語でお届けします。テーマは英文添削講座の課題と同じものです~
*リーさんの写真はこちらです↓
https://www.ync.ne.jp/lang/picture/Lee%20Fowler.JPG
今回は2020年8月の課題で「Lifestyle changes」です。
英文添削講座をご受講の皆様、8月の英文添削は覚えていらっしゃいますか?
リー先生の作文と読み比べしてみてください。
COVID-19 has meant that the year 2020 has seen some of the biggest
changes in lifestyle for generations. Some are big changes in the way of
life, but most are small adaptations we have to make in our daily lives.
The most ubiquitous is the wearing of masks. We are getting used to
seeing 99.9% of people in shops and trains wearing a mask. Hand
sanitizing is another habit we have had to get used to. One shopping
trip could mean having to spray our hands with sanitizer countless
times. Going into a shop may mean we have our temperature checked
at the entrance and when we queue up at the cashier, we keep a
distance from the customer in front.
These are all part of what people are calling 'the new normal'. They are
all minor things and easy to get accustomed to. The hardest thing about
the new normal is not what we have to do but what we can't do.
Domestic travel is now possible but people have to consider carefully if it
is a wise thing to do. Travel abroad is still not realistically possible. It may
be some time before it is. The most difficult area is live performance.
Whether you enjoy live music, theatre or sports, doubtlessly you have had
disappointments.
The term new normal does seem to be an oxymoron to me. I am looking
forward to the day when we go back to the normal.
☆☆リー先生が担当しているセンターはこちらです☆☆
→荻窪・北千住・八王子・町屋・金町・錦糸町・横浜・川崎・浦和・大宮
詳しくは https://www.ync.ne.jp/ をご覧ください。
8.【役に立つ英訳Yak Yak Yak】
~次の文章は英語でどのように言えば良いでしょうか~
「彼は毒蛇を棒きれで叩いた。」
ヒント
1."poison" は「毒」ですが、名詞です。「有毒な」(形容詞)は
"poisonous" と言います。
2.「杖」ならば、"walking stick" といいますが、散歩で使わない「棒」は?
3.「叩く」は "beat"、"hit" や "strike" など、言い方はいろいろあります。
しかし、 "beat" は「続けざまに打つ」、 "strike"と "hit" は同様に「打つ」
という意味ですが、"strike" は多少硬い単語です。
4."by" は交通手段などの一般的な方法「で」という場合に使います。
道具を使う場合は "with" が良いです。
*答えは8【お知らせ】の最後にあります。
9.【お知らせ】
◎会員の皆さまへ~メールアドレス登録のお願い
休講や営業情報など大切なお知らせをいち早くお届けするために、
Web利用登録をお願いします。
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2020/04/post_305.php
◎よみうりカルチャー公式キャラクター誕生秘話
よみうりカルチャーの公式キャラクターは「チャチャ丸」です。
人気の「まめしば」をイメージして生まれたかわいいキャラクターです。
詳細は⇒ https://www.ync.ne.jp/contents/2018/11/post_206.php
◎フリーメールの場合、こちらからのメールがごみ箱や迷惑メールフォルダに
勝手に分類されたり、迷惑メールと混同して削除されてしまったりすることが
あります。また携帯電話の場合、受信可能の設定になっているかご確認ください。
(迷惑メールフィルタ設定になっていると受信できません)
◎メルマガの配信は毎月15日です。16日になっても届かない場合は
ご確認の上、お手数ですが yomiten@ync.ne.jp までご連絡ください。
(土日、祝日にかかる際等は配信日が変わることもあります)
◎このメルマガはパソコン対応です。携帯電話でご覧いただくことも可能ですが、
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してください)
★「役立つ英訳Yak Yak Yak」の答えは
彼は毒蛇を棒きれで叩いた。
He hit the poisonous snake with a stick.
10.【編集後記】
政府の観光支援策「Go To トラベル」に東京都が追加される
方針だというニュースを見ました。また、スポーツなどのイベ
ントも参加人数制限が緩和されるようです。感染防止と経済回
復の両立がうまく進んでほしいですね。
今月号もお読みいただき、ありがとうございます。
また10月のメールマガジンでお会いしましょう。
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【Yomiten】よみカル英文メールマガジン
発行者:読売・日本テレビ文化センター 事業グループ
ホームページ: https://www.ync.ne.jp/
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