受付開始　7/6（日）12:00～

　酒好きのバイブル「古典酒場」編集長の倉嶋紀和子が、酒場を飛び出して酒蔵をご案内します。
　あなたの好きなお酒はどのような場所でどのように造られているのでしょうか？　造り手の想いを聞きながら銘酒をストーリーごと味わいましょう。
　今回は栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーさんを訪ね、ワイン作りにかける思いや「こころみ学園」の取り組みを伺いながら、葡萄畑の見学や試飲をします。

ワイナリーまでは市営バスもしくはタクシー移動をおすすめします。
ＪＲ両毛線「足利駅」下車　タクシーで約18分
東武伊勢崎線「足利市駅」下車　タクシーで約20分
あしバスアッシー 行道線、またはおでかけループの｢ココファーム入口｣より徒歩約7分。

【ココ·ファーム·ワイナリー】
栃木県足利市の山の葡萄畑の麓にあるワイナリー。日本の葡萄100％からワインを醸造しています。
1950年代、栃木県足利市の特殊学級の中学生たちとその担任教師(川田昇)によって葡萄畑が開墾され、1969年、この葡萄畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園(社会福祉法人こころみる会運営)がスタート。1980年、こころみ学園園長 川田昇の考えに賛同する父兄たちにより設立されました。1984年、果実酒製造免許を取得。有限会社ココ・ファーム・ワイナリーは、知的障害を持った人たちをはじめ、みんながいきいきと力を発揮できるようにつくられた会社です。