講座コード:202604-18010044 2026年2月24日 更新

公開

皇居三の丸尚蔵館連続講座 全18回⑩

5/30(土)皇室に伝わった刀剣について

皇居三の丸尚蔵館 主任研究員細川 晋太郎

 皇室には、儀式で用いる相伝の刀剣をはじめ、様々な伝来をもつ刀剣が伝わりました。その内容は実に様々ですが、一般に広く知られているところでは皇位継承の証として引き継ぐ「三種の神器」の中の草薙剣、代々天皇から皇太子相伝の宝剣である壺切御剣などがあります。
古くは聖武天皇御遺愛の品々が収められた正倉院(宮内庁所管)に蔵される刀剣があり、今も天皇による勅封で管理されています。それらは奈良時代までのものであり、それ以降に天皇家に伝わった刀剣については、様々な経緯を経て現在次の大きく三つの収蔵先で保管されています。
①宮内庁(天皇の所有物である御物) ②東京国立博物館(旧帝室博物館)移管品 ③皇居三の丸尚蔵館(旧宮内庁三の丸尚蔵館)移管品
これらの収蔵先にある皇室に伝わった刀剣の中心となるのは、明治天皇の頃に集まった数々の名刀です。明治天皇は刀を好まれ造詣も深かったことで知られます。今講座では、古代より皇室に伝わった刀剣について概観するとともに、明治天皇のもとにどのようにして刀剣が集まり皇室の刀剣類が構成されていったのか、明治天皇の一代記である『明治天皇紀』をもとにしながらその過程をたどりたいと思います。

写真=
①《花唐草透彫水晶入短刀拵》 香川勝廣ほか 明治37年(1904)
②《刀 無銘 伝正宗(名物 若狭正宗)》鎌倉時代(14世紀)
③《短刀 無銘 正宗(名物 宗瑞正宗)》鎌倉時代(14世紀)
=いずれも皇居三の丸尚蔵館収蔵
日時 5/30 土曜日
 14:00~15:30
受講料 会員  1回 2,750円(うち消費税額250円)
一般  1回 2,750円(うち消費税額250円)
維持費 220円
ご案内 会場:読売新聞東京本社3階「新聞教室」(地下鉄「大手町駅」C3出口直結、3階にある読売新聞関連グッズを扱うお店「よみうりショップ」(隣は調剤薬局)の中に「新聞教室」はあります)
※13:30開場予定です。
初回持参品 筆記用具

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