[お誘い]竹本知行先生の東京で連続講座! 9/20「軍事的側面から幕末維新史を見る」
7/19(土)からスタートした竹本知行先生の講座
全5回の連続講座(不定期開催)
軍事的側面から幕末維新史を見る
★第2回目・9/20(土)のお申し込み受付を開始しました!
★日程未定だった、第3・4回目の日程決定!
講座は毎回テーマを変えて、2025年度末までに全5回開きます。
一般的には、幕末のいくさというと、いまだ剣戟をイメージする人々も多いと思いますが、現実は大きく異なります。四境戦争(いわゆる長州征討)前後から、急速に西洋軍制化が進み、いくさの実相も大きく変わります。軍事的側面から幕末政治史を探求する講師とともに、多面的に幕末理解を深めます。
[講師プロフィル]1972年(昭和47年)、山口県生まれ。同志社大学大学院法学研究科政治学専攻博士(後期)課程満期退学。2007年(平成19年)、論文「大村益次郎の建軍構想-『一新之名義』と仏式兵制との関連を中心に-」で阿南・高橋賞受賞(軍事史学会)。2009年(平成21年)、博士(政治学)。2024年(令和6年) 藍綬褒章受章。現在、安田女子大学現代ビジネス学部教授。軍事史学会理事。単著に『幕末・維新の西洋兵学と近代軍制-大村益次郎とその継承者-』(思文閣出版、2014年)、『大村益次郎 全国を以て一大刀と為す』(ミネルヴァ書房、2022年)=写真=、など、共著も合わせ多くの著作を持つ。近著(編者)に『軍都広島の形成-遠くて近い原爆以前の広島-』(錦正社、2025年)。
[各回の予定日程とテーマ]
第1回(7/19)=再考黒船来航 -日本の軍事的対抗力の検証-
第2回(9/20)=四境戦争における長州藩の勝利の要因 小銃の進化と社会変革
第3回(11/8)=戊辰戦争の軍事的再検証(鳥羽・伏見の戦いを中心に)
第4回(1/24)=戊辰戦争の軍事的再検証(大村益次郎と対会津政戦略)(全体のグランドデザイン)
第5回(2/28)=西洋兵学とは何か(「兵式」の実相)
[各回の講座時間]
14時~15時30分(特別な事情がない限り、各回同じ時間です)
=7/19(土)・9/20(土)・2/28(土)は、中村武生先生「幕末きほんのき」の午後です
[各回の会場]
読売新聞東京本社3階「新聞教室」
※11/8・1/24は、事情により「よみカル本部」(江東区清澄 水天宮駅・清澄白河駅徒歩10分)の予定です
[9/20の詳細・お申込みページ]
※各回のお申込みが必要です。第3回のお申込みは、第2回が終了したのちにご案内いたします。
●会場で参加=
[会場]四境戦争における長州藩の勝利の要因-小銃の進化と社会変革- | よみうりカルチャー柏
●オンラインで参加=
[オンライン]四境戦争における長州藩の勝利の要因-小銃の進化と社会変革- | よみうりカルチャー柏