1月期公開講座 「金箔でガラスに絵を描くエグロミゼ体験と保存修復の世界」

 9CDAB893-05EC-4AD3-B373-0784C1D0AF30.JPG18世紀のフランスに由来し、ガラス板にゼラチンで貼った金箔を削り出し、絵や模様を描く金彩技法「ヴェール・エグロミゼ(Verre églomisé)」をご紹介するワークショップです。手を動かす感覚は"スクラッチ"に近く、初心者の方や絵に自信のない方でも楽しみながら取り組むことができます。また、ガラスに金箔を貼る「ギルディング(gilding)」のデモンストレーションも行います。1万分の1ミリという繊細で軽やかな金箔の美しさを、ぜひ間近でご体感ください。制作に入る前には、講師のコンサバター(保存修復師)としての仕事についてもご紹介します。制作を楽しみながら、普段なかなか触れることのない「修復の世界」にも触れてみましょう。

講座の情報はこちら「金箔でガラスに絵を描くエグロミゼ体験と保存修復の世界」

講座のお問い合わせ・お申し込みは恵比寿センターまで
☎ 03-3473-5005 ✉ ebisu@ync.ne.jp