ガラスと向き合う楽しさ
子どもが独立した際、縁のなかったことを始めようと思い、その時、目に留まったのがとんぼ玉でした。当初は何もわかりませんでしたが、気がつけば受講して3年以上になります。 ガラスを溶かしている時はとても集中しますが、2時間かけても何一つ思うようにいかないことがあります。しかし、講座が終わると頭がすっきりします。これもガラスと向き合う楽しさの一つでしょう。 基本の球をきれいに作ることが目標です。阿波谷幸恵先生は理論的に教えてくださいます。先生の指導の下、今後も作品作りに取り組みたいと思います。
とんぼ玉をつくろうA
定年後 お茶の世界に浸る
定年退職後、時間を持て余すことが多くなり、軽い気持ちで妻が通う茶道教室に顔を出し始めました。その後、自宅のリフォームの際、妻の希望で茶室を作りました。 すると、私の中で茶道への興味が徐々に増してきて、本格的に大日本茶道学会で学ぶことにしました。それから14年。先生や仲間たちとお茶の世界を楽しんでいます。 「おそろいの趣味があっていいですね」。夫婦で出かけるお茶会でよく声をかけられます。そんな時、気恥ずかしく感じる反面、「茶道を習って良かったな」とも感じています。
大日本茶道学会
「秋嶺花野」
秋の訪れとともに赤や黄色に彩られ、華やぐ山々と山裾に広がる草花の様子です。美しい山々や裾野の山野草が、書で表現できたら、と思いつつ書きました。
漢字・かな・破体書道
「ビバーナム・コンパクタ」
レストランで植物画を見たのがきっかけで始めました。好きな植物を題材として自由に取り組んでいます。ひとつぶひとつぶ丁寧に色を塗って仕上げました。
ボタニカルアート(木)
「一つのドアが閉まると別のドアが開く」
黒白二つの背景のものを一つの作品としてまとめました。集中力が必要でしたが、できた時の達成感は大きかったです。今後も長く楽しみたいと思います。
カリグラフィー
「Twilight Zone」
東京の代表的な夜景を1月初旬の最も空気が澄んでいる時期に寒さに震えながら撮影。カメラがあまりに冷たくて久しぶりに手がかじかんでしまいました。
デジカメ教室