講座コード:202610-01120000 2026年8月1日 更新

新設

松本清張と昭和の原風景

明治大学准教授酒井 信

 印刷画工だった松本清張は、風景が思い浮かぶ作品を数多く記してきました。例えば『点と線』の舞台となった福岡・香椎の海岸、『ゼロの焦点』の舞台となった能登半島の断崖、『波の塔』の舞台となった富士の樹海など、清張作品の風景は強い印象を残します。
清張原作の映画も優れた作品が多く、特に監督・野村芳太郎と脚本・橋本忍で「張込み」「ゼロの焦点」「影の車」「砂の器」が製作されています。松本清張は映像化に向いた作品を数多く記して、昭和を代表する人気作家となりました。
 この講座では拙著『松本清張の昭和』(講談社現代新書)を参照しながら、「張込み」『点と線』(佐賀・福岡)、『ゼロの焦点』(能登半島)、『球形の荒野』(神奈川)、「疑惑」(富山)など、清張作品とその映画で描かれた風景に着目し、松本清張の人生と彼が記した「昭和の原風景」に迫りながら、社会や価値観の変化について考察していきます。

【講師プロフィール】1977年生まれ。早稲田大学卒業後、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は文芸批評・メディア文化論。著書に「松本清張の昭和」(講談社)、「吉田修一と『国宝』の世界」(朝日新聞出版)、「松本清張はよみがえる」(西日本新聞社)などがある。
日時 10/4、11/1、12/6
第1日曜日 13:00~14:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の2日前までとなります。

受講料 会員 3か月 3回 11,880円(うち消費税額1,080円)
維持費 1,155円
途中受講 できます
見学 できます
体験 できます 体験料 4,345円(うち消費税額395円)
ご案内 著書『松本清張の昭和』(講談社現代新書)を参照します。
初回持参品 筆記用具

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※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。

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