女性がイキイキと自分らしく生きること。好きな仕事を続けていくこと。そんな自由を自在にするのも自分次第。と、ピカソやジャンコクトーらと親交があり、男性優位の時代にファッションで女性に自由をもたらしたのは、偉大なファッション・デザイナーのココ・シャネル。人生の挫折や栄光を味わいながら、時代と闘い、人生を切り開いていった女性です。凛としたポジティブな生き方と、彼女が残した言葉をまとめて多数刊行した著者と共に深める講座です。彼女が自分を鼓舞する言葉は、今を生きる私たちを輝かせる大きなヒントになるでしょう。

【講師プロフィル】
東京生まれ。美大卒業後、新聞記者、女性誌の編集者・ライターを経て、雑誌・広告の企画制作会社、（株）ティー・ピー・オー、（株）巴里映画代表取締役に。著書として『ココ・シャネル　女を磨く言葉』『ココ・シャネル凛として生きる言葉』（いずれもPHP文庫）、『仕事と人生がもっと輝くココ・シャネルの言葉』（イースト・プレス）、『ココ・シャネル　孤独の流儀』（MdNコーポレーション）、監修著書として『ココ・シャネルのことばと人生』（ポプラ社）『職業としてのシネマ』（集英社新書）他多数。
映画関連の執筆や、講座・講演活動も行う。