講座コード:202510-18013710 2025年8月14日 更新

公開

見続けた変わりゆく姿

香港の中国返還とその後

コラムニスト野上 和月

1997年に香港が中国に返還されてから四半世紀以上が経過した今、改めて当時の様子を振り返ってみましょう。
香港がイギリス領だった時代から、現地の魅力、返還前の様子、返還当日から返還後の変化などを、現地で見つめてきた日本人ジャーナリストで、コラム「香港発!街角ノート」筆者の野上和月さんが当時の様子をご案内します。

香港は、返還後も自由奔放で思ったことを表現する社会が続いていましたが、約6年前の大規模な民主化デモを機に中国は統制を強め、言論の自由も民主化も大きく後退しました。そんな近年の社会の劇的な変化にも触れて、今後の行方を考える一助になる講座です。(以上で270字)

【講師略歴】
ジャーナリスト、コラムニスト。1987年から1994年まで日本で産業情報紙の新聞記者。
1995年から2023年まで香港暮らし。企業勤めの傍ら執筆活動を続ける。
1998年から2018年まで読売新聞衛星版で、コラム「香港街角ノート」を写真付きで定期連載。
2019年からWebコラム「香港発!街角ノート」(レコードチャイナ)を不定期で連載中。
書き溜めてきたコラムを基に、電子書籍「香港街角ノート 日常から見つめた返還後25年の記録」(幻冬舎ルネッサンス)を出版。
日時 11/29 土曜日
 14:30~16:00

ホームページからのお申し込みは、受講日の1日前までとなります。

受講料 会員  1回 3,300円(うち消費税額300円)
一般  1回 3,850円(うち消費税額350円)
維持費 385円
初回持参品 筆記用具

※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。

※「読売ID」の登録には一人ひとつのメールアドレスが必要ですが、メールアドレスをお持ちでないご家族がいて複数人分を申し込みされたいなどの場合は、「見学申込・問合せ」(公開講座は「お問い合わせ」)ボタンから各人のお名前や人数などを入力して送信してください。

※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。

※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。