講座コード:202507-01370001 2025年7月9日 更新

革命という名の青春 ― ロベスピエールとサン=ジュストの軌跡

西洋史を読み解く

ベルサイユのばら同好会主宰安瞳 麗

「革命という名の青春 ― ロベスピエールとサン=ジュストの軌跡」

 若くして革命の頂点に立ち、僅か5年を駆け抜けた2人の生涯を、理想と現実のはざまで描く全6回。

第1回 「静かな始まり ― 若き革命家たちの素顔」
裁判官ロベスピエールと詩人サン=ジュスト。
時代の裂け目に立つ2人の青年が、どのようにして「革命」に心を傾けていったのか。その原点をたどります。

第2回 「鐘が鳴るパリ ― 三部会と民衆の鼓動」
1789年、パリに鳴り響く変革の足音。三部会開会からバスティーユ襲撃まで、ロベスピエールが「言葉の力」で歩み始めた日々をたどります。

第3回 「仲間か敵か ― 揺れる友情と分かれ道」
ダントン、デムーラン、ジロンド派の仲間たち。友情と信念のあいだで揺れ動く中、2人は「革命の正義」をどう選び取ったのか。

第4回 「王の声が消えた日 ― 裁かれる王と革命政府」
王の死とともに、フランスは「共和制」へと一歩踏み出す。その決断の重さと、若き指導者たちの葛藤に耳を澄ませます。

第5回 「恐れと希望のはざまで ― 2人が見た革命の光と影」
「正義のために」振るわれた剣。演説台に立つサン=ジュスト、沈黙を重ねるロベスピエール。彼らの目に映った理想と現実の風景を探ります。

第6回 「そして幕が下りる ― テルミドールの夜に消えた声」
1794年7月、夏の熱気のなかで起こった運命の逆転劇。仲間に背を向けられた2人の最後の日々を通して、「革命という青春」の意味を見つめ直します。
日時 7/9、7/23、8/13、8/27、9/10、9/24
第2・4水曜日 15:00~16:30

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受講料 会員 3か月 6回 19,800円(うち消費税額1,800円)
維持費 2,244円
教材費
教材費(200) 1,320円
途中受講 できます
見学 できます
体験 できます 体験料 3,894円(うち消費税額354円)
ご案内 ※3か月ごとにテーマが変更となります。
初回持参品 筆記用具

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