講座コード:202604-18010043 2026年2月24日 更新

公開

皇居三の丸尚蔵館連続講座 全18回⑨宮廷儀礼と屏風

5/16(土)悠紀地方主基地方風俗歌屏風

皇居三の丸尚蔵館 特任研究員朝賀 浩

 天皇即位に伴う一連の儀式の最後となる大嘗祭、その祝宴の場で披露されるのが悠紀地方主基地方風俗歌屏風です。大嘗祭では東日本から一か所、西日本からも一か所、儀式で用いる米や酒を提供する地方を選び、それぞれ悠紀地方、主基地方と称します。それぞれの地方の名勝や人々の営みを和歌に詠い、その情景を屏風に描き、和歌を色紙に書きつけ屏風に張り込みます。このようなことは平安時代以来の伝統ですが、近代になって宮殿の規模が大きくなるに伴い、その場に飾られる屏風も変化しました。本講座では近世末から近代、そして現代へ続く悠紀地方主基地方風俗歌屏風を紹介するとともに、平安時代以来、宮中で行われた様々な儀式の場で屏風という調度がどのような役割を果たしたかについてお話しします。

写真=
①《昭和度 悠紀地方風俗歌屏風》右隻 川合玉堂
②《昭和度 主基地方風俗歌屏風》左隻 山本春挙
③《大正度 悠紀地方風俗歌屏風》右隻 野口小蘋
=いずれも皇居三の丸尚蔵館収蔵
日時 5/16 土曜日
 14:00~15:30
受講料 会員  1回 2,750円(うち消費税額250円)
一般  1回 2,750円(うち消費税額250円)
維持費 220円
ご案内 会場:読売新聞東京本社3階「新聞教室」(地下鉄「大手町駅」C3出口直結、3階にある読売新聞関連グッズを扱うお店「よみうりショップ」(隣は調剤薬局)の中に「新聞教室」はあります)
※13:30開場予定です。
初回持参品 筆記用具

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