講座コード:202604-18010042 2026年2月25日 更新

公開

皇居三の丸尚蔵館連続講座 全18回⑧

4/18(土)国宝「動植綵絵」―その新しさと難しさ

皇居三の丸尚蔵館 研究員上嶋 悟史

 江戸時代中期に活躍した京都の絵師・伊藤若冲(1716-1800)の制作した「動植綵絵」は、30幅からなる花鳥画で、京都・相国寺に若冲自身によって寄進されたものです。現在では突出した人気を誇る「動植綵絵」を「新しさ」と「難しさ」という二つの視点から、改めて見てみようというのが本講座です。
 まず「新しさ」。「動植綵絵」を、同時代の他の絵画や古い時代の絵画と比較した際に、どのような新しさがあったのかを考えてみたいと思います。逆説的に、「動植綵絵」にも伝統的な側面があったということも紹介します。
 次に「難しさ」。「動植綵絵」には、実は研究上さまざまな疑問点が存在します。例えば、「なぜ仏寺に寄進するのに花鳥画だったのか」「『綵絵』とはどのような意味なのか」。必ずしも明確に回答できるわけではありませんが、こうした疑問について考えてみることで、「動植綵絵」をもっと解像度高く見ることができるはずです。
 本講座が、これから「動植綵絵」をはじめとする絵画作品の鑑賞の助けになれば幸いです。

写真=
①国宝《動植綵絵 紫陽花双鶏図》伊藤若冲 江戸時代(18世紀)
②国宝《動植綵絵 蓮池遊魚図》伊藤若冲 江戸時代(18世紀)
=いずれも皇居三の丸尚蔵館収蔵
日時 4/18 土曜日
 14:00~15:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の1日前までとなります。

受講料 会員  1回 2,750円(うち消費税額250円)
一般  1回 2,750円(うち消費税額250円)
維持費 220円
ご案内 会場:読売新聞東京本社3階「新聞教室」(地下鉄「大手町駅」C3出口直結、3階にある読売新聞関連グッズを扱うお店「よみうりショップ」(隣は調剤薬局)の中に「新聞教室」はあります)
※13:30開場予定です。
初回持参品 筆記用具

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