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講座コード:202601-18010043 2025年11月7日 更新
公開
皇居三の丸尚蔵館連続講座 全18回③写真資料と記録文書を中心に
明治宮殿の歴史を記録資料からひも解く
皇居三の丸尚蔵館 研究員芳澤 直之
いわゆる明治宮殿は、豪華絢爛な和洋折衷の建築でしたが、先の大戦の空襲によって灰燼に帰しました。皇居三の丸尚蔵館では、かつて明治宮殿に調度品として飾られた作品のほか、大正期の宮殿を記録した写真資料を多数収蔵しています。本講座では、明治宮殿とその前史について、記録文書や写真資料を中心とした記録資料からひも解きます。
明治維新を経て、近代国家として歩み出した日本は、憲法を制定し、欧米列強などと外交関係を構築する中で、国家の重大な行事を執り行うための空間を創出すべく、新しい宮殿を造営しました。内部は西洋式の室内装飾が施された一方で、建物外観や天皇ご一家の私的な空間は和風を基調とする和洋折衷の建物でした。
国家の威信をかけて造営された明治宮殿は、我が国を象徴する建物として、数々の饗宴などで使用され、その際に飾られた調度品の配置などを記録するため、写真撮影が行われました。記録資料から垣間見る明治宮殿の歴史をひも解きます。
写真=
①明治宮殿「千種の間内部」
②明治宮殿「正殿内部」
いずれも皇居三の丸尚蔵館収蔵
明治維新を経て、近代国家として歩み出した日本は、憲法を制定し、欧米列強などと外交関係を構築する中で、国家の重大な行事を執り行うための空間を創出すべく、新しい宮殿を造営しました。内部は西洋式の室内装飾が施された一方で、建物外観や天皇ご一家の私的な空間は和風を基調とする和洋折衷の建物でした。
国家の威信をかけて造営された明治宮殿は、我が国を象徴する建物として、数々の饗宴などで使用され、その際に飾られた調度品の配置などを記録するため、写真撮影が行われました。記録資料から垣間見る明治宮殿の歴史をひも解きます。
写真=
①明治宮殿「千種の間内部」
②明治宮殿「正殿内部」
いずれも皇居三の丸尚蔵館収蔵
| 日時 |
2/7 土曜日 14:00~15:30 |
|---|---|
| 受講料 |
会員
1回 2,750円(うち消費税額250円) 一般 1回 2,750円(うち消費税額250円) |
| 維持費 | 220円 |
| ご案内 | 会場:読売新聞東京本社3階「新聞教室」(地下鉄「大手町駅」C3出口直結、3階にある読売新聞関連グッズを扱うお店「よみうりショップ」(隣は調剤薬局)の中に「新聞教室」はあります) ※13:30開場予定です。 |
| 初回持参品 | 筆記用具 |
※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。
※お子様の講座で、お子様がメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者用のメールアドレスでお子様用の読売IDを登録できます。
※ホームページからのお申し込みは、1講座につき1人の申し込みができます。代表者の方が複数人分の申し込みはできません。各人でお申し込みください。複数人分のお申し込みをされたい場合は、お電話でお問い合わせください。
※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。
※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。
※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。
※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。
※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。
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