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- 狩野永徳「唐獅子図屏風」と皇居三の丸尚蔵館の桃山絵画
講座コード:202601-18010041 2025年11月11日 更新
公開
皇居三の丸尚蔵館連続講座 全18回①きらめきの名画
狩野永徳「唐獅子図屏風」と皇居三の丸尚蔵館の桃山絵画
皇居三の丸尚蔵館 展示・普及課長戸田 浩之
「唐獅子図屏風」は、安土桃山時代の絵師・狩野永徳(1543~90)の傑作として国宝に指定されるとともに、教科書などにも掲載されて、多くの人々に知られた皇居三の丸尚蔵館を代表する名品の一つです。明治21年に旧萩藩主の毛利元徳より皇室に献上されました。迫力のある獅子の表現がきらめく金地に映える魅力あふれる作品と言えます。
ところで桃山絵画を代表作品とされる本作ですが、永徳本人のサインはどこにもありません。また縦220、横450センチの大きさは、一般的な屏風をはるかに超えています。さらには、ひ孫の狩野常信が描いた作品とセットになっているなど、多くの謎を持っています。
今回の講座では、皇居三の丸尚蔵館の代表的収蔵品である謎の名画 狩野永徳「唐獅子図屏風」を中心に、収蔵の桃山絵画をご紹介します。
写真=狩野永徳(国宝)「唐獅子図屏風」皇居三の丸尚蔵館収蔵
ところで桃山絵画を代表作品とされる本作ですが、永徳本人のサインはどこにもありません。また縦220、横450センチの大きさは、一般的な屏風をはるかに超えています。さらには、ひ孫の狩野常信が描いた作品とセットになっているなど、多くの謎を持っています。
今回の講座では、皇居三の丸尚蔵館の代表的収蔵品である謎の名画 狩野永徳「唐獅子図屏風」を中心に、収蔵の桃山絵画をご紹介します。
写真=狩野永徳(国宝)「唐獅子図屏風」皇居三の丸尚蔵館収蔵
| 日時 |
1/17 土曜日 14:00~15:30 ホームページからのお申し込みは、受講日の1日前までとなります。 |
|---|---|
| 受講料 |
会員
1回 2,750円(うち消費税額250円) 一般 1回 2,750円(うち消費税額250円) |
| 維持費 | 220円 |
| ご案内 | 会場:読売新聞東京本社3階「新聞教室」(地下鉄「大手町駅」C3出口直結、3階にある読売新聞関連グッズを扱うお店「よみうりショップ」(隣は調剤薬局)の中に「新聞教室」はあります) ※13:30開場予定です。 |
| 初回持参品 | 筆記用具 |
※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。
※お子様の講座で、お子様がメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者用のメールアドレスでお子様用の読売IDを登録できます。
※ホームページからのお申し込みは、1講座につき1人の申し込みができます。代表者の方が複数人分の申し込みはできません。各人でお申し込みください。複数人分のお申し込みをされたい場合は、お電話でお問い合わせください。
※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。
※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。
※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。
※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。
※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。
※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。