講座コード:202601-18010040 2025年11月11日 更新

公開

皇居三の丸尚蔵館連続講座 全18回①~⑥

皇居三の丸尚蔵館連続講座(第1期)6回受講

皇居三の丸尚蔵館 研究員

 皇居ゆかりの品々を収蔵する皇居三の丸尚蔵館。その作品をご紹介する連蔵講座(全18回)の第1期(第1~6回)です。今期は絵画や工芸、歴史資料、そして作品修復まで、その魅力を同館研究員の講師陣が解説します。

◆1月17日(土):狩野永徳「唐獅子図屏風」と皇居三の丸尚蔵館の桃山絵画
皇居三の丸尚蔵館の代表的収蔵品である謎の名画 狩野永徳「唐獅子図屏風」を中心に、収蔵の桃山絵画をご紹介します。

◆1月31日(土):皇室の美術染織
近代化への流れのなかで製作された美術染織、その輝きの源を探ります。

◆2月7日(土):明治宮殿の歴史を記録資料からひも解く
皇居三の丸尚蔵館では、かつて明治宮殿に調度品として飾られた作品のほか、大正期の宮殿を記録した写真資料を多数収蔵しています。本講座では、明治宮殿とその前史について、記録文書や写真資料を中心とした記録資料からひも解きます。

◆2月21日(土):日本的な油絵を求めて
明治の画家たちが追い求めた「日本的な油絵」の世界を皇居三の丸尚蔵館の収蔵品から探ります。

◆3月8日(日):近代陶磁と七宝を楽しむ視点
本講座では、明治・大正・昭和の三代にわたる近代工芸の優品の中から陶磁と七宝に焦点を当てて代表的な作品を取り上げ、製作背景など各作品にまつわる興味深いエピソードとともにご紹介します。

◆3月28日(土):油彩画の修復現場から
博物館・美術館業務の裏方にあたる修復について、実際にどのようなことをしているのか、油彩画をメインに詳しく解説します。

※各回の受講も可能です。各回のホームページからお申し込みください。

写真=
①狩野永徳(国宝)「唐獅子図屏風」
②明治宮殿「千種の間内部」
③並河靖之(重要文化財)「七宝四季花鳥図花瓶」
いずれも皇居三の丸尚蔵館収蔵
日時 1/17、1/31、2/7、2/21、3/8、3/28 土、日曜日
 14:00~15:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の1日前までとなります。

受講料 会員  6回 13,200円(うち消費税額1,200円)
一般  6回 13,200円(うち消費税額1,200円)
維持費 1,320円
ご案内 会場:読売新聞東京本社3階「新聞教室」(地下鉄「大手町駅」C3出口直結、3階にある読売新聞関連グッズを扱うお店「よみうりショップ」(隣は調剤薬局)の中に「新聞教室」はあります)
※13:30開場予定です。
初回持参品 筆記用具

※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。

※お子様の講座で、お子様がメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者用のメールアドレスでお子様用の読売IDを登録できます。

※ホームページからのお申し込みは、1講座につき1人の申し込みができます。代表者の方が複数人分の申し込みはできません。各人でお申し込みください。複数人分のお申し込みをされたい場合は、お電話でお問い合わせください。

※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。

※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。