阪神間モダニズムの最高傑作「旧甲子園ホテル」を訪ねる7/10
京都産業大学日本文化研究所二村 盛寧
「旧甲子園ホテル」は大正から昭和初期にかけて活躍したホテル界の第一人者、林愛作の理想にもとづき、巨匠フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新が設計し昭和5年に建てられました。創業当初は、東の帝国ホテル、西の甲子園ホテルと並び評され、阪神間における高級社交場としても賑わいました。現在は学校法人武庫川学院が甲子園会館と名付けて活用及び公開されており、近代化産業遺産および登録有形文化財に登録されています...
曜日 | 7/10 水曜日 13:00~15:00 |
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