講座コード:202407-18011277 2024年7月14日 更新

公開

初めて学ぶ神道と仏教

日本人の基層信仰と白鳳文化

國學院大学兼任講師有働 智奘

 現在、白鳳時代(645~710)は美術史のみに使用され、学校の歴史教科書では「飛鳥時代」に含有されている。しかし、政治や文化は、隋の文化ではなく、初唐文化を受けた大きな転換期であり、聖徳太子の頃と聖武天皇の頃と大きな違いがある。とくに「日本」という国号や「天皇」という称号が成立した時期が白鳳時代と考えられ、わが国の国体を知る上で重要な時期となる。本講座は、飛鳥時代と天平(奈良)時代を結び付けた天智天皇と天武天皇、及び持統天皇の政治や対外交流をふまえて、日本独自の信仰である「神道」とシルクロードの文化をともなった「仏教」の受容状況を考えていきたい。とりわけ、天武天皇により確立された天皇の即位祭祀「大嘗祭」や伊勢神宮の式年遷宮、並びに大官大寺や薬師寺などの官立寺院建立や無遮大会、悔過法要などを検討しながら、現在の私たちの信仰基盤を見つめ直していきたい。

【講師紹介】
昭和47年(1972)名古屋市生まれ。
中学時代より奈良・薬師寺で高田好胤管長(当時)の直弟子として修行、その後退山。龍谷大学卒。国学院大学大学院で神道学を学ぶ。現在、国学院大学・武蔵野大学・早稲田大学講師。著書に「はじめて学ぶ仏教」ほか、「世界宗教百科事典」「事典 神社の歴史と祭り」など共著多数。
日時 7/20 土曜日
 10:30~12:00

ホームページからのお申し込みは、受講日の2日前までとなります。

受講料 会員  1回 3,740円(うち消費税額340円)
一般  1回 3,740円(うち消費税額340円)
維持費 385円
教材費
教材費単100 110円
初回持参品 筆記用具

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※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

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