講座コード:202601-18012160 2026年2月15日 更新

新設 公開

シンポジウム

【会場参加】幕末・維新史研究者による司馬遼太郎作品論ー約60年以前の創作にどう向き合うか

神田外語大教授町田 明広

京都女子大非常勤講師中村 武生

安田女子大学教授竹本 知行

 司馬遼太郎のあまたの小説作品の中でも幕末の人物を題材にした作品はとりわけ多い。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『翔ぶが如く』など多くの作品は、大河ドラマや映画の原作に多く用いられ、司馬は日本でもっとも大衆になじみ深い歴史作家といえる。彼はまた、多くの紀行文や随筆、論評や対談録の中で、自身の歴史感を語り、それはいわゆる「司馬史観」などと呼ばれ、多くの人がその影響を受けている。
 しかし作品群は、あくまで「創作物」であって、実際の人物や歴史的背景を描きつつも、司馬遼太郎の小説は歴史事実を語るものではない。さらに、彼がこれら作品を紡いだのはおよそ半世紀前で、その間、歴史研究も進捗した。それを照らし合わせたとき、司馬作品には多くの誤謬が見える。だからといって彼の作品の価値が損なわれるものではない。シンポジウムでは、3氏に共通する「読み手の意識変革がなければ、作品価値を損ねてしまう」という認識を基に、作家司馬遼太郎とその作品を考えていく。
 事実、登壇の3氏も司馬作品に少なからず影響を受けている。自らの研究テーマと作品に描かれたことがらとの差異、そして史実研究にいそしむ彼らが、「創作」と「事実」をどう捉えているか。さらに、半世紀を経てなお読み継がれる司馬作品の魅力や作品との向き合い方について、各氏がもっとも影響を受けた一冊を取り上げ、語ります。
進行役:朝山大吾(よみうりカルチャー)
日時 3/29 日曜日
 11:30~16:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の2日前までとなります。

受講料 会員  1回 6,600円(うち消費税額600円)
一般  1回 6,600円(うち消費税額600円)
維持費 0円
テーマ ※定員300人(申込先着順定員に達し次第受付終了)
※各氏の講演は70分、シンポジウムは60分を予定しています。
※「復習配信」付き。同時中継はありません。欠席の場合は、後日お送りする「復習配信」をお楽しみください。
※開場は11時、会場内は「自由席」です。参加者には「お楽しみ」があります。
※施設内では食事ができません。昼食をお済ませの上ご参加ください。
※平成館大講堂への入館は「西門」です。正門からは入場できません。
※東京国立博物館をご観覧の方は別途入場券が必要です。入場券をお持ちの方でも敷地内を通って平成館講堂に行くことはできません。正門から西門へお回りください。
※詳しいご案内は、1週間前にお申し込みの方へメールを差し上げます。

※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。

※お子様の講座で、お子様がメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者用のメールアドレスでお子様用の読売IDを登録できます。

※ホームページからのお申し込みは、1講座につき1人の申し込みができます。代表者の方が複数人分の申し込みはできません。各人でお申し込みください。複数人分のお申し込みをされたい場合は、お電話でお問い合わせください。

※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。

※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。