ポケットに入るような小さな容器で、「ミズクラゲ」という東京湾で最もポピュラーなクラゲの幼生を育てます。飼育を始めるときの大きさは米粒よりも小さな2ミリ程度。約１か月後にはおよそ１センチ、上手に育てれば2センチ程度に成長します。夏休みの理科の自由研究にピッタリです。小さくてフワッ、フワッ、フワッと可愛らしく泳ぐので、見ているだけで癒されますよ。
講座では、クラゲの種類・暮らし方・生態のお話し、クラゲの観察と写真撮影、クラゲを飼育するにあたってのコツを教えます。

【大まかな流れ】
１．開会・挨拶・自己紹介
２．10種のクラゲ紹介します！
　　（大きな写真を使って紹介します）
３．クラゲってどんな生き物？
　　（特徴・暮らし（生活史）・進化の中での位置づけなど、PPで）
４．幼生ポリプ～ストロビラ～エフィラの観察
　　（モバイル顕微鏡を使って観察し、写真撮影します）
５．飼育について
　　（飼育キットの中身の説明・飼育方法・エフィラの配布・暑い夏を乗り切る方法）
６．困ったことが起こったら？　閉会あいさつ