講座コード:202607-18092407 2026年5月19日 更新

公開

アンデスの笛・ケーナ制作講座

プロケーナ奏者長岡 竜介

 ケーナは、5000年の歴史を持つアンデス文明が育んだ笛です。エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリなどの南米大陸山岳地帯、中央アンデス高原一帯で吹かれています。大体、旧インカ帝国の版図と一致している地方で、大陸の西側の国々です。ケーナは日本の尺八と同じ構造を持ち、エアリード楽器と呼ばれる典型的な縦笛です。古くは南米の地方ごとの独特な音階で作られていましたが、現在ではドレミで表される西洋音階に調律されていす。
 現地の材料は、アマゾン源流域の竹や葦。土着宗教に関連したものですと、コンドルやリャマの骨で作られたものも出土しています。ヨーロッパではケーナと同じ構造の笛は、4万年くらい前から存在していたようで、やはり骨製です。アンデスでは笛はいつごろからあるのか、まだその起源はよくわかっていないようですが、1万年前くらいからは確かに存在していたようです。
南米はラテンヨーロッパの国・スペインやポルトガルの植民地となったのが約500年前。コロンブスやフランシスコ・ピサロなどのことは皆様もよくご存じだと思います。300年間の植民地支配の間に、インカを代表するインディオ文化は徹底的に破壊されたようです。その後、南米各国は独立。自国のアイデンティティー確立の過程で、19世紀後半頃から古いインディオ文明が急速に見直されてきました。これをインディヘニスモ運動といいます。その中で、ケーナの存在はヨーロッパ系の現地人にも認識されてきました。ケーナが再び隆盛を極めるのは、20世紀に入ってからのことです。さて、ケーナ制作講座では、一本の竹から楽器を生み出していきます。ドリル、やすり、のこぎりなどを使って制作します。吹き方の簡単な手ほどきも致します。お子様の夏休みの研究課題(管楽器は音響物理学、流体力学、植物学にも関連します)にも最適かもしれません。皆様のご参加をお待ちいたしております。
日時 7/26 日曜日
 10:30~12:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の8日前までとなります。

受講料 会員  1回 3,080円(うち消費税額280円)
一般  1回 3,630円(うち消費税額330円)
維持費 385円
ご案内 教材費(3,500円)は講師に直接お支払いください。
対象は小学5年生以上~大人
保護者の付き添いがあれば小学4年以下でも受講できます。

※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。

※お子様の講座で、お子様がメールアドレスをお持ちでない場合は、保護者用のメールアドレスでお子様用の読売IDを登録できます。お子様の受講申し込みをする方法

※ホームページからのお申し込みは、1講座につき1人の申し込みができます。代表者の方が複数人分の申し込みはできません。各人でお申し込みください。複数人分のお申し込みをされたい場合は、お電話でお問い合わせください。

※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。

※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。