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講座コード:202504-18080030 2025年3月31日 更新
公開
~都会人とカラス、スズメ、ツバメなどの関係を考える~
都会の鳥の生態学
NPO法人自然観察大学前学長唐沢 孝一
本来は自然で暮らす野鳥が、ビル街や人家周辺で繁殖するようになったのはなぜでしょうか。東京都心では、1960年代以降、ヒヨドリやハクセキレイ、キジバトなどをはじめ、コゲラ、カワセミなどが次々と都心に進出し繁殖するようになりました。最近は、海岸の岩場で繁殖していたイソヒヨドリも銀座のビル街に進出。オオタカやハヤブサ、ツミなどの猛禽類も都会で子育てし、すっかり都会の鳥になりました。
また、一度は都心で急増したカラスが激減し、身近なツバメやスズメなどの生態も大きく変化しています。本講座では、長年にわたる都会の鳥の生態調査にもとづいて、都市鳥と都会人との関係についても分かりやすくひもといていきます。
【講師略歴】
東京教育大学(現筑波大学)理学部動物学科を卒業。都立高校の生物教師をへて、埼玉大学教育学部で「自然観察入門」を担当。日本鳥学会評議員、都市鳥研究会代表、NPO法人自然観察大学学長などを歴任。執筆や講演、自然観察会講師など多方面にわたり活躍している。著書に『都会の鳥の生態学』『目からウロコの自然観察』(中公新書)、『唐沢流自然観察の愉しみ方』(地人書館)、他多数。
また、一度は都心で急増したカラスが激減し、身近なツバメやスズメなどの生態も大きく変化しています。本講座では、長年にわたる都会の鳥の生態調査にもとづいて、都市鳥と都会人との関係についても分かりやすくひもといていきます。
【講師略歴】
東京教育大学(現筑波大学)理学部動物学科を卒業。都立高校の生物教師をへて、埼玉大学教育学部で「自然観察入門」を担当。日本鳥学会評議員、都市鳥研究会代表、NPO法人自然観察大学学長などを歴任。執筆や講演、自然観察会講師など多方面にわたり活躍している。著書に『都会の鳥の生態学』『目からウロコの自然観察』(中公新書)、『唐沢流自然観察の愉しみ方』(地人書館)、他多数。
日時 |
6/8 日曜日 10:00~11:30 ホームページからのお申し込みは、受講日の3日前までとなります。 |
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受講料 |
会員
1回 3,300円(うち消費税額300円) 一般 1回 3,630円(うち消費税額330円) |
維持費 | 308円 |
初回持参品 | 筆記用具 |
※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。
※「読売ID」の登録には一人ひとつのメールアドレスが必要ですが、メールアドレスをお持ちでないご家族がいて複数人分を申し込みされたいなどの場合は、「見学申込・問合せ」(公開講座は「お問い合わせ」)ボタンから各人のお名前や人数などを入力して送信してください。
※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。
※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。
※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。
※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。
※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。
※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。
(1)人家の軒下で繁殖するツバメ (2)ハシブトガラス (3)都市に進出してきた猛禽類(ツミ)