英語の裏ワザ【ワンポイントレッスン】~85~ 「なんてもの」

よくある間違えやすい英語をわかりやすく説明します。
「タダの昼食なんてものはない。」
⇒ There isn't a free lunch. ×
この英語は完全に間違ってはいないですが、
「なんてもの」というところが訳されていません。
「無料の昼食はありません」という意味になります。
つまり、
「ここのホテルには朝食はついていますが、昼食はついていません」
というようなシチュエーションで使います。
「なんてもの」は "no such thing as" と言います。
例えば、 There's no such thing as a unicorn!
(ユニコーンなんて存在しませんよ!)
「タダの昼食なんてものはない」には
もちろん「タダより高いものはない」という
ことわざ的に深い意味が込められています。
「タダの昼食なんてものはない。」
⇒ There's no such thing as a free lunch. ○
Don't worry about making mistakes in class!
Everyone makes mistakes!
There's no such thing as a perfect English speaker!
教室でミスを恐れないで!
誰でも間違えることがあります!
完璧な英語の話し手なんて存在しませんよ!
A delicious English lunch!
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