英語の裏ワザ【ワンポイントレッスン】~83~ 他動詞

よくある間違えやすい英語をわかりやすく説明します。

 

「ゴルフをしているときに肩を痛めた。」

⇒ When I played golf, my shoulder hurt. ×

 

"my shoulder" を主語にしますと、

"hurt" は自動詞になってしまい、

"My shoulder was painful." と同じように

「(ゴルフをしているときに)肩が痛かった」という意味です。

 

"injure" (怪我する)や "hurt" を他動詞(痛める)にしたい場合は、

自分を主語にします。

"I injured my shoulder" (肩を怪我した)や

"I hurt my shoulder" (肩を痛めた)が良いです。 

 

「ゴルフをしているとき」は "When I was playing ..." や

"while I was playing" でも良いですが、

現在分詞の "playing" だけでも十分です。

 

 

「ゴルフをしているときに肩を痛めた。」

⇒ I injured my shoulder playing golf. 

 

ちなみに「痛む」と「痛める」を両方使う文もあります!

 

The shoulder I hurt playing golf hurts!

(ゴルフをしているときに痛めた肩が痛いです)

 

 

I hurt my finger gardening!

 

 

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