英語の裏ワザ【ワンポイントレッスン】~59~ Conditional sentences (1) あり得る条件の場合の言い方

よくある間違えやすい英語をわかりやすく説明します。

明日雪が降ったら、雪だるまを作ります。

⇒ If snow tomorrow, I would make a snowman. ×

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条件のある英文は内容によって文法が変わります。

主に3つのタイプがあります。

最初のタイプはあり得る条件、2つ目のタイプは有り得ない条件、そして3つ目の

タイプは過去の事実と違った場合です。

英語に直す前に、意味を確認してからタイプを決めることがポイントです。

上の例文は「明日雪が降ったら」という条件です。

明日雪が降ることはあり得る話なので、タイプ1と判断しても良いです。

タイプ1を使う文法はとてもシンプルです。条件の部分を現在形にします。

この場合、 仮主語はit 、そしてsnowを動詞に使います。三人称単数なので、

忘れずに "s" を付ければOKです。

タイプ1の結果の部分(雪だるまを作ります)は、通常の未来形will にします。

条件形の would はあり得ない話の結果に使う単語です。

明日雪が降ったら、雪だるまを作ります。

⇒ If it snows tomorrow, I will make a snowman.