英語の裏ワザ【ワンポイントレッスン】~48~ Conditional "should" 「万が一の場合」の "should"

よくある間違えやすい英語をわかりやすく説明します。
万が一問題があったら、電話してください。
⇒ Please call me if there is a problem. ×
英語には文法的な間違いはありませんが、日本語のニュアンスとは
少し違うと思います。
"if there is a problem" は、通常訳すとき「問題があれば」もしくは
「問題があったら」になります。
「もし」は付けても良いですが、省くことも多く、「万が一」という
印象はありません。
実は、「万が一」という条件を表す言い方が英語にはあります。
それは文頭に "should" をつけることです。
動詞は "if"とは違って現在形ではなく、原形です。
つまり、 "if there is" が "Should there be" とすれば良いです。
⇒ Should there be a problem, please call me. ○