英語の裏ワザ【ワンポイントレッスン】~34~ Type 1 conditionals あり得る条件節
よくある間違えやすい英語をわかりやすく説明します。
明日雨が降ったら、出かけません。
⇒ If it will rain tomorrow, I would not go out.×
仮定法の文章はさまざまなものがあります。
第一のポイントは、その条件は本当にあり得るかどうかということです。
明日雨が降る可能性はあるので、「あり得る条件」として考えます。
条件の部分の動詞を現在形にして、その後に続く部分を未来形(主に"will")にします。
上の文の条件の動詞は "rain" です。
主語は"it" なので、現在形の三人称単数形の "s" を忘れないでください。
"If it rains ..." になります。
条件の後に続く動詞は "go out" になります。
否定の未来形にすると、 "I will not go out" になります。複雑な文法は必要なく、現在形と未来形だけでよいです。
⇒If it rains tomorrow, I will not go out. ○
Picture: If it is sunny I will go to the beach.