よみうり英文メルマガ第30号(2012年8月)

【Yomiten】 よみうり英文メールマガジン第30号(2012年8月)

 このメールマガジンはよみうりカルチャーの≪Yomiten≫にご登録いただいて
いる方にお届けしています。(パソコン対応・月1回配信)
 やさしい英語エッセーや、外国人講師の横顔紹介、よみうりカルチャーの講座
情報など、盛りだくさんの情報をお届けします。

■目次■
1.  ダミアンの山あり谷あり ~英文エッセー~
2.  今月のおすすめ講座
3.  今月のプレゼント(よみうり英文メールマガジン講読の方限定)
4.  英文・中国語・韓国語通信添削講座のご案内
5.  外国人講師の横顔紹介 ≪スティーブン・スペンサーさん≫
6.  菅野先生の英語ちょこっと箸休め ≪ホームステイ編その3≫
7.  リー先生の僕も書いてみた!~英文エッセー~
8.  畑でKew・キュー
9.  外国人講師の「どうやって外国語をマスターしたか?」≪楊敏さん≫
10. お知らせ
11. 編集後記

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1.【ダミアンの山あり谷あり ~英文エッセー~】

~よみうりカルチャーの英会話講師、ダミアン・ベイフォードさんが遭遇した面
白いエピソードを英語でお届けします~

I took my son to see a baseball game last week.  It was his first time.
We went to see the Yomiuri Giants play the Yokohama DeNA Baystars at
Tokyo Dome.  My son is a Giants’ fan.  At least, he is happy when they
win and sad when they lose.

At the game a certain famous hamburger restaurant was offering a special
deal.  If players from both teams hit homeruns, everyone attending the
game could get a free hamburger. 

In the third inning a Giants’ player hit a homerun.  All the Giants’
fans, including my son, cheered wildly.  In the fifth inning a Baystars’
player hit a homerun.  Most of the Giants’ fans were disappointed, but
my son cheered loudly.

“Why are you cheering?  That homerun has tied the game?” I asked my son.

“We can get free hamburgers!” he shouted!  “Yeah!”

I guess my son is more of a hamburger fan than a baseball fan!


*ダミアンさんの写真/動画はこちらです(パソコン対応)
(写真)⇒ http://www.ync.ne.jp/lang/picture/Damian2.JPG
(動画)⇒ http://www.ync.ne.jp/yomicul/2011/05/post_41.html

よみカル広場でダミアンさんの新コーナー「英語の裏ワザ」を掲載中。
(更新不定期)⇒ http://www.ync.ne.jp/yomicul/2012/07/8_1.php

 


2.【今月のおすすめ講座】

~おすすめの公開講座を紹介します~

―――――――――――――――――――――――――――――――――
      ☆★篠井英介と女形の魅力☆★ ~古典から現代劇まで~
―――――――――――――――――――――――――――――――――
現代の女形として独自の道を歩んできた俳優の篠井英介さんが、舞台での女形の
心意気をたっぷりお話しします。鶴屋南北、泉鏡花やシェークスピアなどの名台
詞も楽しみます。


◆日時◆ 10月13日(土)14:00~15:30
◆講師◆ 俳優 篠井 英介
◎受講料 一般3,675円、会員3,360円(ワンドリンク付き)
◎会場  ワンドロップカフェ(千代田区岩本町2-9-11)

★お申し込み・お問い合わせは事業本部へ(03-3642-4301)
詳細は⇒ http://www.ync.ne.jp/ 8月23日以降のお知らせコーナーをご覧くだ
さい。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――
      ☆★ピアノ伴奏で楽しむサイレント映画の夕べ☆★
―――――――――――――――――――――――――――――――――

グランドピアノや屈指のサウンドシステムと大型スクリーンを備えた映画館で、
ピアノと映像のコラボレーションを楽しみます。上映作品はグレタ・ガルボ主演
の往年の名画「肉体と悪魔」です。

◆日時◆ 11月16日(金)19:15~21:10
◆講師◆ サイレント映画ピアニスト 柳下美恵
◎受講料 一般、会員とも2,100円
◎会場  ユナイテッド・シネマ豊洲
★お申し込み・お問い合わせは事業本部へ(03-3642-4301)
詳細は⇒ http://www.ync.ne.jp/ 8月23日以降のお知らせコーナーをご覧くだ
さい。

 


3.【今月のプレゼント】*このメールマガジンを講読されている方限定です*

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1.★江戸東京博物館 開館20周年記念 二条城展★
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◎江戸東京博物館(両国) 
 9月23日まで有効の招待券3組6名様

歴史の転換期を見守り続けてきた京の二条城。絢爛豪華な二条城とその歴史を、
絵画、彫刻をはじめ、様々な歴史資料によって体感していただける展覧会です。

詳細は⇒ http://nijo-castle2012.jp/ 
―――――――――――――――――――――――――――――――――
2.★村山知義の宇宙~すべての僕が沸騰する~★
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◎世田谷美術館
 9月2日まで有効の観覧券2組4名様

日本のダヴィンチ、村山知義の初の大回顧展。1920-30年代の現存する数少ない
美術作品や、ベルリン留学中に影響を受けたクレーやカンディンスキーの作品を
加え、村山作品を振り返ります。

詳細は⇒ http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html

―――――――――――――――――――――――――――――――――
3.★いのくまさん~猪熊弦一郎展~★
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◎そごう美術館(横浜駅東口) 
 9月9日まで有効の招待券3組6名様

「いのくまさん」こと画家、猪熊弦一郎(1902-1993)の作品を、絵本『いのく
まさん』を中心に約120点を展示します。
詳細は?
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/12/0726_inokuma/index.html


*ご希望のプレゼント番号・住所・氏名・電話番号・メルマガの感想をひとこと
お書きの上、 yomiten@ync.ne.jp  宛てにメールでご応募ください。
*件名には「8月プレゼント」と入力をしてください。(締め切りは8月18日)
ご応募をお待ちしております。
*当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。

 


4.【英文・中国語・韓国語通信添削講座のご案内】

 あなたの書いた文章をネイティブ講師がやさしく添削します。
 無理なくできる月1回の通信添削講座です。
*随時入会できます*
*便利なコンビニエンスストアでのお支払いです。
 指導講師 ●英語:ダミアン・ベイフォード他
            ●中国語:徐 迎新 ●韓国語:金 銀敬

~講座の流れ~
①毎月講師からテーマと例文メールを送信します。
②テーマに合わせて文章を作成してメールで送信してください。
 (各言語に文字数の制限があります)
③講師がコメントを付けて添削・返信します。

受講料:
体験 1回/1,050円(文化センター会員価格)/ 1,155円(一般価格)
    3回/2,940円(文化センター会員価格)/ 3,255円(一般価格)
    6回/5,775円(文化センター会員価格)/ 6,405円(一般価格)
講座の詳細は → http://www.ync.ne.jp/correspondence.html

 


5.【外国人講師の横顔紹介】

~普段のレッスンでは気づかない外国人講師の意外な一面をご紹介します~

今回はイギリス、ブラックプール出身のスティーブン・スペンサー(Stephen
Spencer)さんです。
*スティーブンさんの写真はこちらです↓(パソコン対応)
(写真)⇒ http://www.ync.ne.jp/lang/picture/Stephen%20Spencer.JPG

Q1. When you go back to England what is the first thing (your mother's home cooking) that you want to eat?

A1. Well, the first thing I usually do is go to my local pub and drink some
beer! After that I enjoy the local cheese and Black Pudding, which is a
kind of sausage made with pork fat, pig's blood and oatmeal. It tastes much better than it sounds! My mother makes a great Lancashire Hot Pot, a kind of casserole made with lamb, potatoes, onions and thyme. Very hearty winter food.

 

Q2. If you won \100 million on the lottery what would you do?

A2. Buy a cottage in the South of France or Spain, paint, make pottery
and growvegetables. Drink wine. Oh, and give some money to charity.

 

Q3. What country would you like to visit?  Why?

A3. Turkey. Very interesting mix of cultures and amazing scenery. I've never been there.

 

Q4. If you could be someone else for a day, who would it be?  What would you do as that person?

A4. Nobody in particular but maybe it would be fun to be a musician for a day and play a concert in front of a huge crowd.

 

Q5. If you could take just one thing from Japan back to England what would it be?

A5. A repairperson who turns up on time with all the necessary parts, does the job quickly and efficiently then charges only a small amount of money.

 

Q6. Please tell us what Japanese dishes you like and what Japanese dishes you hate.

A6. I like most things and only really dislike sea urchin, squid guts, fish
eggs and so on.

 

Q7. Is there anything when you are teaching English that makes you think “this job is difficult”?

A7. When students don't prepare or make much effort outside of the class it can be a little frustrating, especially if they don't work and have time to study.

 

質問内容の日本語訳:
1.あなたが帰国した時にまず、最初に食べたい「おふくろの味」は?
2.宝くじで1億円が当たったら何をしたいですか?
3.行ってみたい国はどこですか? その理由は?
4.あなたが1日だけ変身してみたい人は誰ですか? その人になってどんなこと
  をしてみたいですか?
5.日本にあるものを一つだけあなたの国に持って帰るとしたら、何を持って帰り
 ますか?
6.好きな日本料理、嫌いな日本料理を教えて下さい。
7.英語を教えていて、「この仕事は難しいなあ」と感じる部分はありますか。

☆☆スティーブン先生の担当しているセンターはこちらです☆☆
→→ 町田センター
詳しくは http://www.ync.ne.jp/machida/ をご覧ください。

 


6.【菅野先生の英語ちょこっと箸休め】

~英会話講師・通訳ガイドでもある菅野先生の英語にまつわるちょっと面白い
話を不定期にお届けします ~

*菅野さんの写真はこちらです↓(パソコン対応)
http://www.ync.ne.jp/lang/picture/Noriyo%20Kanno.JPG

≪~前回からの続き。モルモン教徒の家庭にホームステイをした際の出来事、その3です~≫

ソルトレークシティーは標高1320mの高地に位置します。その近郊のさらに高い山にキャンプに行った時のことです。軽い高山病でしょうか、ひどい頭痛に襲われました。

私はもともと頭痛持ちなので、日本からたっぷり鎮痛薬を持参していたのですが、いつもなら1錠で効くはずの薬が何錠飲んでも効かず、文字通り12時間というもの痛みで唸っていました。すると、同行していたホストファミリーやその友人達が集まって、ひそひそ話す声が聞こえてきました。


“She needs coffee, I think.” (コーヒーが効くんじゃないかな)


“-------, no problem, ‘cause she isn’t a Mormon.”(モルモン教徒じゃないから構わないよ)


“I’ll go get coffee for her.” (コーヒーを買ってくるわ)


“But where --------“    (でもどこで・・)


どうやら、コーヒー中毒の私がコーヒーを断っているために頭痛が直らないので
はと考えて、麓のどこかで私のためにコーヒーを手に入れようとしているらしい
と知って、非常に申し訳ない気持ちになりました。

その後、ホストマザーが私のそばに来て
“Do you want some coffee?” (コーヒー飲みたい?)
と聞いてくれましたが、
“Thanks, but no thanks. My headache is because of the altitude.”
(大丈夫。頭痛は高度のせいだから)


とお断りしました。結局、みんなからもらった片頭痛の薬数種類を次々に試して
みたら、どれかが効いたらしく、翌日には痛みから解放されました。今もよく思
い出す、痛くて温かい思い出です。


(次号に続く)

*菅野先生の「カタカナ言葉の落とし穴」は、情報誌「よみカル」夏号12ペー
ジに載っています*

☆☆菅野先生の担当しているセンターはこちらです☆☆
→→ 横浜、大森センター
詳しくは http://www.ync.ne.jp/ をご覧ください。

 


7.【リー先生の僕も書いてみた!~英文エッセー~】

~よみうりカルチャーの英会話講師、リー・フォウラーさんのエッセーを英語
でお届けします。テーマは英文添削講座の課題と同じです~

*リーさんの写真はこちらです↓(パソコン対応)
http://www.ync.ne.jp/lang/picture/Lee%20Fowler.JPG

今回は2012年7月の課題で「A Song I like」についてです。
英文添削講座を受講中の皆様、7月の英作文は覚えていますか?
リー先生の作文と読み比べてみてください。

There is a song I like called ‘Reasons to be Cheerful part 3’. It was
written and performed by the artist Ian Dury. It is a very simple song.
Actually it is basically a list of things that cheer up the writer. I
like it for several reasons. Firstly, the simplicity of the song is
appealing. As I often tell my students “simple is best”.
Another reason I like it is the use of language. The song is written and
sung in a very London Cockney style. An example of the lyrics:
Something nice to study,
Phoning up a buddy
Being in my nuddy (being nude)
Saying 'okey-dokey', (Saying OK)
Singalonga Smokey (singing along to singer Smokey Robinson)
Coming out of chokey (prison)
The song is a reminder that although we crave expensive things, the
things that bring us the most pleasure are the small things in life.
Other things on the list are; the juice of the carrot, the smile of a
parrot and little drop of claret (wine)… and so on.
The final reason I like this song is that it is up-beat and optimistic. Hearing
it never fails to cheer me up.
What are the simple things in life that cheer you up? Why don’t you
make a list of them? Do you have a song that makes you smile when you
hear it?

☆☆リー先生の担当しているセンターはこちらです☆☆
→→ 北千住・八王子・大森・錦糸町・横浜・川崎センター 
詳しくは http://www.ync.ne.jp/  をご覧ください。

 


8.【畑でKew・キュー!】

~ ダミアンさんの畑からクイズを出します。 ~

Here is a picture of a plant in Damian’s garden.
クリックして写真をチェック☆
⇒ http://www.ync.ne.jp/lang/picture/hatake1208.jpg

What is it?  Can you guess?

Hints… (from difficult to easy!)

It is a tropical vegetable.
It was a staple food in Japan before rice.
You eat the children and grandchildren!
It is popular in Japanese soups.

Send your answers in an email to yomiten@ync.ne.jp

Damian will send a personal message of congratulations to all those who get the answer correct!

*答えは何でしょう?メールでの回答をお待ちしています。

 

*先月の答えは「a garland chrysanthemum(春菊)」です。
http://www.ync.ne.jp/lang/picture/hatake2012.7.JPG

 

「crown daisy」という回答も多くありました。インターネットサイトによると、
「garland chrysanthemum」の別名ともあります。同じキク科の植物ではありま
すが、1年草と多年草の違いがあり、ダミアン畑のものは「garland chrysanthemum」、
すき焼きにして食べたいそうです。
ということで、正解率は、38%…?思いがけず難問でした。メールありがとうご
ざいました。


*Kew:「Kew Gardens」ロンドン南西部にある王立植物園です。

 


9.【外国人講師のどうやって外国語をマスターしたか】

 ~ よみうりカルチャーで外国語講座を担当している外国人講師にどのように日
本語を勉強したのかをうかがうコーナーです。皆様の語学学習のヒントになれば
幸いです。 ~

今月は、中国語講師の楊敏(ヨウビン)さんです。

楊敏さんの写真はこちらです↓(パソコン対応)
(写真)⇒ http://www.ync.ne.jp/lang/picture/You%20Bin.JPG

 

1.日本語を勉強しようと思ったきっかけは何ですか?

中国で文化大革命が終わって10年ぶりに大学入試が再開された時、私は既に師範専門学校を出て、中学の国語教員をしていました。

当時の合格率は4パーセントと競争が大変厳しかったのですが、どうしても大学に行きたかったので、少しでも合格しやすい希少言語の日本語学科を選びました。教員の仕事と平行して受験勉強をし、運よく、大学の日本語学部に合格しました。そこから日本語の勉強が始まったのです。


2.おすすめの勉強方法を教えて下さい。

繰り返してCDを聞く、読む、書くことでしょうね。更にステップアップするには、テレビを見るのも効果的だと思います。

 

3.日本語を勉強していて、難しいと感じる部分はありますか?

単なる教科書にある日本語でなく、生きている日本語を学ぶことは難しいと思います。
中国語は、ストレートであり、日本語は、叙情的と言われています。中国語が母語の私には想像がつきにくいことがあります。曖昧な言い回し、アクセント、イントネーション、声の高さ、リズムの速さ、およびプロミネンス(強い発音)によって、聞き手の受けとり方や反応がかなり違ってくることがあります。

家で日本人の夫と話した時に、こちらは全然怒っていないのに、「君は怒っていますか?」と不機嫌に言われることが時々あります。

電話で相手に深く感謝したい時、早口で「ありがとうございます」と言うより、ゆっくりと「ありがとうございます」と言った方が感謝の気持ちが伝えられるそうです。生きている日本語は難しいですね。

 

4.日本語での失敗談があれば、教えて下さい。

引越しの際、ベッドの運搬を運送屋にお願いしようと電話した時のことです。
「ベッドを運んでいただきたいのですが、運搬費用はいくらですか?」と聞いたつもりでしたが、向こうからの返事は、「大変申し訳ございませんが、動物の預かりができませんので運搬は出来ません」と言われてしまいました。

どうやら、「ベッド」と「ペット」が間違って伝わったようでした。濁音、半濁音、清音それぞれを正確に伝えるのは難しいですね。

 

5.中国語の魅力は何ですか?これから中国語を勉強したいと思っている人にPRがあれば教えて下さい。

世界では五人に一人が中国語を話している今、日本と中国はあらゆる分野で頻繁に往来しています。近年、中国語の響きは、テレビ、飛行機、電車の中、百貨店、電気製品量販店、スーパー、ホテル・温泉など、どこでも耳にします。

ビジネス最前線で中国語を使い活躍している企業の方々、将来アジアで活躍したいため学んでいる方々、旅行でもっと現地の人とのコミュニケーションを楽しむために勉強をしている方々、皆さんからさまざまなご要望をうかがっています。確かに中国語の発音は、初めて触れるとなじみがなく、難しいと感じるかもしれませんが、焦らずにゆっくり、楽しくやっているうちに慣れてきます。誰でも上手になりますよ。

みなさん、一緒に夢に向かってチャレンジしましょう。お手伝いは私に任せてください。

 

☆☆楊敏先生の担当しているセンターはこちらです☆☆
→→ 横浜センター


楊敏先生の「ゆっくり中国語入門」は、横浜センターで10月期新規スタート予定です。
詳しくは http://www.ync.ne.jp/yokohama/ をご覧ください。

 


10.【お知らせ】

◎国際医療福祉大学大学院キャンパス(青山一丁目駅)で毎週火曜日と水曜日に講座を開講しています。「古事記への招待」や「星と宇宙の科学」など、多彩な
講座をご用意しています。
お問い合わせは恵比寿センター(03-3473-5005)へ。
詳細は⇒ http://www.ync.ne.jp/aoyama/

◎情報誌「よみカル」秋号は、8月20日から各センターで配布予定です。
巻頭インタビューは、俳句講師の金子兜太さんと、ピアニストの佐田詠夢さん。
14ページには、菅野先生のカタカナ言葉の落とし穴と、スペイン語講師グスタボ
先生のペルー自慢が載っています。
ホームページで2012年夏号特集やバックナンバーの一部公開中です。
詳細は⇒  http://www.ync.ne.jp/yomicul/2012/05/2012_1.php 

◎おすすめ講座やイベント情報、演劇鑑賞チケット優待等、役立つ情報をお届けする「よみカルメールマガジン会員」を募集中です。
詳細は⇒ http://www.ync.ne.jp/yomicul/coupon.html

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手に分類されたり、迷惑メールと混同して削除されてしまったりすることがあり
ます。また、携帯電話での場合、受信可能の設定になっているかご確認ください。
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かかりますのでご注意ください。通信料はお客様負担となります。また機種によ
りご利用できない場合もあります。

 


11.【編集後記】


毎年、今ごろになると、ツツジの植込みからニョキッと出てくる力強い草があります。
花はナスにそっくり、実はプチトマトに似ています。「何の花だろう?」と思っ
ていましたが、最近わかりました。当メルマガ「箸休め」でお馴染みの菅野先生
がご存知でした。「ワルナスビ」。毒があり、駆除しにくい雑草だそうです。な
ぜ毒を持って生まれてくる植物があるのか、しばし考えてしまいました。鳥にも
人気がなさそうだし、名前もちょっと残念です。でも、今のところ、ツツジを侵
食する様子もなく、隙間に花を咲かせ、プチトマト風の実をかわいらしく揺らし
ています。引っこ抜かれることもなく、植込みを維持する方の愛を感じています。
(K)

花⇒ http://www.ync.ne.jp/lang/picture/100726_091702.jpg
実⇒ http://www.ync.ne.jp/lang/picture/110811_180901.jpg

今月もお読みいただき、ありがとうございます。また9月のメールマガジンでお
会いしましょう。

 

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  【Yomiten】よみうり英文メールマガジン
  発行者:読売・日本テレビ文化センター 
     事業本部  
 ホームページ:http://www.ync.ne.jp/
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