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講座コード:202504-01510405 2025年4月6日 更新
新設
浮世絵を読む?!
浮世絵で読むくずし字講座
浮世絵研究家山本 野理子

浮世絵の中には、絵だけでなく、文字が書き込まれていることが多くあります。絵のタイトル、人物名や地名など各モチーフの見出し、和歌・狂歌、絵の説明文など、様々な情報が記されています。
江戸時代において浮世絵は、絵画(アート)という以上に、メディア(情報)としての役割を担っていました。浮世絵は、「見る」ものというより、「読む」ものであったと言っても過言ではありません。
現代の私たちにとっても、浮世絵に書き込まれた文字情報を読み取ることで、より一層深い鑑賞体験が可能になります。しかしながら、活字に慣れている私たちにとって、行書・草書・変体仮名など、くずし字で書かれているものをスラスラと読むことは困難です。とはいえ、浮世絵は大衆を相手に売られた商品であったため、文字部分は原則、筆耕によって清書されています。古文書などの手書きの崩し字をいきなり学ぶのは難しいですが、浮世絵から崩し字を学んでみるのも一つの手段といえましょう。
本講座では、浮世絵を通してくずし字を学び、さらには、江戸時代の人々がどのようにして浮世絵を享受していたのかを考えていきます。(6回完結講座です)
江戸時代において浮世絵は、絵画(アート)という以上に、メディア(情報)としての役割を担っていました。浮世絵は、「見る」ものというより、「読む」ものであったと言っても過言ではありません。
現代の私たちにとっても、浮世絵に書き込まれた文字情報を読み取ることで、より一層深い鑑賞体験が可能になります。しかしながら、活字に慣れている私たちにとって、行書・草書・変体仮名など、くずし字で書かれているものをスラスラと読むことは困難です。とはいえ、浮世絵は大衆を相手に売られた商品であったため、文字部分は原則、筆耕によって清書されています。古文書などの手書きの崩し字をいきなり学ぶのは難しいですが、浮世絵から崩し字を学んでみるのも一つの手段といえましょう。
本講座では、浮世絵を通してくずし字を学び、さらには、江戸時代の人々がどのようにして浮世絵を享受していたのかを考えていきます。(6回完結講座です)
日時 |
4/5、4/19、5/3、5/17、6/7、6/21 第1・3土曜日 10:30~12:00 ホームページからのお申し込みは、受講日の8日前までとなります。 |
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受講料 | 会員 3か月 6回 23,100円(うち消費税額2,100円) | ||
維持費 | 2,310円 | ||
教材費 |
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途中受講 | できます | ||
見学 | できます | ||
体験 | できます 体験料 4,345円(うち消費税額395円) | ||
ご案内 | 本講座は6回完結講座です | ||
初回持参品 | 筆記用具 |
※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。
※「読売ID」の登録には一人ひとつのメールアドレスが必要ですが、メールアドレスをお持ちでないご家族がいて複数人分を申し込みされたいなどの場合は、「見学申込・問合せ」(公開講座は「お問い合わせ」)ボタンから各人のお名前や人数などを入力して送信してください。
※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。
※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。
※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。
※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。
※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。
※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。