杵屋彌十郎講師 旭日双光章・文化財保護功労を受章

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 錦糸町センターで開講中の「長唄・三味線」の講師、杵屋彌十郎(本名・青柳晴彦)さんが、2023年秋の叙勲で旭日双光章・文化財保護功労を受章されました。
 杵屋さんは錦糸町センター開設時の2000年から約23年にわたり錦糸町で講師を務め、大森、川崎、恵比寿、川口でも指導されています。教室内で定期的に発表会を行い、発表の様子を受講者に配布するなど、受講者思いの優しい先生として慕われています。
 11月29日にはよみカルの長谷川聖治社長がお祝いに同センターに駆け付け、花束を贈呈しました。杵屋さんは「こうした受章は伝統芸能を受け継ぐ上で重要でありがたい。これからも頑張っていきたい」と喜びを語りました。

写真:杵屋彌十郎講師(右)