「第４回よみうり42・195kmリレーマラソン」（読売・日本テレビ文化センター主催、読売新聞社、報知新聞社など後援)が14日、東京都あきる野市の東京サマーランドで開かれ、好天の下、約1,300人が健脚を競いました。

レースは園内の１周２㌔の特設コースで実施されました。２～10人のチームがタスキをつないでフルマラソンと同じ距離の42・195kmを走る部門と、1～5人で10㌔を走る部門に14都道県から233チームが参加しました。

　42.195km一般の部は、10人でタスキをリレーした宮原中学校（埼玉）が、大人の強豪チームを抑え、2時間19分31秒で見事に優勝。

　2位には昨年に続いて「ゴメス倶楽部」（埼玉）が入り、3位は昨年優勝の「内藤牛乳店」（東京）でした。

　前半からトップに立ち、逃げ切った宮原中のメンバーは「自信がありました」と笑顔で話していました。

　42.195㎞の部の記録はこちらからご覧いただけます。

　10㌔の部は一人で走った野上善弘さん（埼玉）が36分10秒で優勝を飾りました。　

　仲間と一緒に走る予定でしたが、急きょ一人で出場。「結果を仲間に報告します」と喜んでいました。

　2位は「栃木佐野城東Ａ」、3位には「６３４ＲＣ」が入りました。

　10㎞の部の記録はこちらからご覧いただけます。

　今大会から新設された42.195km企業・団体ＰＲの部では、「のうみそjr」（東京）が優勝し、2位のプロバスケットボールチーム「東京八王子トレインズ」と共に、表彰式のステージでＰＲトークを披露しました。

企業・団体ＰＲの部の記録はこちらからご覧いただけます。

本日、ご参加くださった皆さま、応援にお越しくださった皆さま、誠にありがとうございました。

　お疲れさまでした。