文献による「倭国史」を見直す【3回】
元読売新聞編集委員坪井 恒彦
日本列島で文字文化が定着し始めたのは、早くて古墳時代の5世紀後半以降とされています。それ以前の歴史記録は、紀元前以来の中国史書などに頼らざるを得ません。それらに登場する「徐福」など倭国の断片記事を手がかりに、考古学の発掘成果などから日本が歩んできた歴史の実像を探ります。 写真=徐福公園の徐福像(新宮徐福協会提供)
曜日 | 1/13、2/10、3/10 月曜日 10:30~12:00 |
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元読売新聞編集委員坪井 恒彦
日本列島で文字文化が定着し始めたのは、早くて古墳時代の5世紀後半以降とされています。それ以前の歴史記録は、紀元前以来の中国史書などに頼らざるを得ません。それらに登場する「徐福」など倭国の断片記事を手がかりに、考古学の発掘成果などから日本が歩んできた歴史の実像を探ります。 写真=徐福公園の徐福像(新宮徐福協会提供)
曜日 | 1/13、2/10、3/10 月曜日 10:30~12:00 |
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城郭談話会会員福島 克彦
前近代の日本では、物資の運搬はおもに船舶によって担われていました。そのため、港はまさしく物流の要となっていました。戦国時代の後半になると、武家領主は港に城を構築し、これを管轄下に置こうとします。港から城跡を考えます。
曜日 | 11/3、12/1、2/2、3/2、3/30 日曜日 13:30~15:00 |
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帝塚山大学客員教授西山 厚
今や未来につながった意味をひも解きながら、信仰と美術、そしてその向こうにある人のいとなみについてお話しします。
曜日 | 10/16、11/20、12/18、1/15、3/19 水曜日 10:30~12:00 |
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幕末維新ミュージアム・霊山歴史館学芸課長木村 武仁
幕末の動乱や明治維新から150年以上が経ちました。興味深いエピソードなどから、幕末維新に活躍した偉人や事件を取り上げ、わかりやすく解説します。謎の多い幕末の真実に迫る教室講座です。
曜日 | 10/20、11/17、12/15、1/19、2/16、3/16 日曜日 13:30~15:00 |
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歴史地理研究者中村 武生
平安京・京都の歴史を初歩からまなびます。 草創期の徳川公儀の様相をお話しします。慶長20年(1615)、豊臣秀頼の滅亡にいたる大坂の陣を中心に論じます。
曜日 | 10/23、11/27、12/25、1/22、2/26、3/26 水曜日 15:30~17:00 |
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京都産業大学文化学部 准教授笹部 昌利
これまで光が当てられてこなかった鳥取藩士が書いた手紙や日記を読み、その想いを理解するとともに、幕末日本について今一度考えてみましょう。
曜日 | 10/26、11/30、12/21、1/18、2/22、3/22 土曜日 15:30~17:00 |
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幕末維新ミュージアム・霊山歴史館学芸課長木村 武仁
幕末の動乱や明治維新から150年以上が経ちました。興味深いエピソードなどから、幕末維新に活躍した偉人や事件を取り上げ、わかりやすく解説します。謎の多い幕末の真実に迫る教室講座です。
曜日 | 1/19、2/16、3/16 日曜日 13:30~15:00 |
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英会話講師加藤 倫代
2024年度第3回検定(英検)の受験対策講座。2025.1月26日の一次、2025.3月2日の二次試験に向けて合格を目指します。苦手な部分や間違えやすい箇所などを、重点的に指導します。少人数クラスで講師への質問も気兼ねなくでき、個別対応もいたします。
曜日 | 10/4、10/18、11/1、11/15、12/6、12/20 金曜日 15:30~17:00 |
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