京都人暮らしの茶道・遠藤先生の講座振り返り日記「8/24の講座内容]

毎回、京都からお越しになられます「京都人暮らしの茶道」(裏千家)の遠藤宗洋先生が感想を詩にされていますので紹介します。IMG_20210824_164322_868.jpg

8月24日の一旬 

今更に 

ことの隠るを

知りぬかな 

昔へひとの

教へつること 

(薄雲) 

 日々のコロナの報道と現実に歌舞音曲書画茶花等文化や芸術が掃れてしまひそうな今日。其の今日もまた連面と明日に続き...。と、物思ひに耽りながらも良きもの、事は形ちを変へて自在性をもち生き続く事を信じて。今回のお稽古ははじめの段にて皆で御軸の扱いを実習しました。小習事に『軸荘(じくかざり)』があり、其の点前の前段階にて。お家に掛軸があって掛けても綺麗に元に戻せない方も多おすね。御茶は暮らしの中に息づいています故、こういふ点前もあります。また、此方のセンターには季節の御軸がとりどりにあり大きな床があります故、実技ができます。此方の良さどすね。 床が変わると茶室の雰囲気も一変します。 御軸の書は『清流無間断』。もう夏の終りどすが、清々しく、またどんな中にも良き文化、生涯学習の意義は無くさないぞ、といふ各講座の運営に携わっておられる方々、講師、受講者の方々の思ひがバアーンと軸から抜けて瀑布のしぶきが飛んでくるやうにも感じました。其の後は濃茶、貴人店で御薄、平点前と続きました。お菓子は前回の御弟子さんの言の葉より『浜土産(はまつと)』を京より持ち込みました。九月半ば迄の季節の菓子。楊子をつかはず貝殻で食します。皆さんの心がワクワク楽しんでおられるのを感じながら、教授します。もう一種は葛餅。一般的に関東のものとの大きな違ひは餡の有無どす。IMG_20210824_162656_314.jpg

座の詳細は、こちらをクリック⇒⇒ 京都人 暮らしの茶道(裏千家)

体験や無料見学も大歓迎です。 10月からは、遠藤先生の新しい講座が始まります。

京都人の暮らしの茶道はじめの一歩(9/28事前体験会)

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