講座コード:202407-01312401 2024年7月19日 更新

新設

-響(とよ)もす古代-

風土記逸文からよみとく古代人のこころ【受付終了】

元高等学校国語教諭 古事記学会・古代文学会会員飯村 高宏

「風土記(ふどき)」は奈良時代の地誌であり、国情報告書とも言うべき書物です。そこには様々な伝承が採録され、とりわけ「逸文」と呼ばれる断片には、ユニークな伝承も数多く存在し、興味がつきません。これらの伝承を丁寧によみとくことで、古代人の世界観を考えていきます。
 
現存する風土記は、常陸・播磨・出雲・豊後・肥前の五か国が知られていますが、ほぼ完全な形で伝来するのは『出雲国風土記』だけです。「逸文(いつぶん)」とは原本が散逸し、他の文献に引用されることによって部分的に残っている文章(伝承)のことです。そのため、断片的な内容であったり、存在そのものが、疑わしいものなど様々ですが、「三保の松原」(駿河国)の天女の伝説や浦島子伝承(丹後国)など、よく知られている伝承も存在しており、独自の伝承も見ることができます。

【講師経歴】
元高等学校国語科教諭。
國學院大學文学部文学科卒業、二松學舍大學大学院文学研究科国文学専攻博士前期(修士)課程修了。
古事記学会会員、古代文学会会員、國學院大學國文學會会員。
専門領域は、上代文学の諸作品とその享受の研究。
おもな著作、論文に『日本神話事典』(大和書房1997年、項目分担執筆)、
「神話の図像化とテキスト」(『記紀万葉論攷』2000年)、
「〈餅の的伝承〉の創造」(『古代文芸論叢』おうふう、2009年)、
『新版古典 古文編 教授資料』(教育出版)などがある。
日時 7/26、8/23、9/27
第4金曜日 13:00~14:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の2日前までとなります。

受講料 会員 3か月 3回 12,210円(うち消費税額1,110円)
維持費 1,155円
教材費
教材費 990円
途中受講 できます
見学 できます
体験 できます 体験料 4,785円(うち消費税額435円)

※ホームページからもお申し込みいただけます。ホームページからのお申し込みには「読売ID」の登録が必要です。詳しくは「初めてご利用の方へ」をご覧ください。

※「読売ID」の登録には一人ひとつのメールアドレスが必要ですが、メールアドレスをお持ちでないご家族がいて複数人分を申し込みされたいなどの場合は、「見学申込・問合せ」(公開講座は「お問い合わせ」)ボタンから各人のお名前や人数などを入力して送信してください。

※残席状況は申し込み手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。講座開始日前のご入金をお願いします。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※当社側の事情で講座が成立しない場合は全額を返金します。お客様の都合でお申し込みをキャンセルされた場合は、所定の手数料を承ります。

※定期講座の受講はよみうりカルチャーに入会が必要です。定期講座の体験、公開講座の受講はよみうりカルチャーに入会不要です。入会・受講規約をご覧ください。

※定期講座で優待割引を利用して申し込みされたい方は、「見学申込・問合せ」ボタンから利用したい優待名を入力して送信してください。