講座コード:202107-18010250 2021年5月29日 更新

公開

中世からバロックへ

音楽と旅するルネサンス バグパイプ編「中世からルネサンスへ」

古楽バグパイプ奏者・製作家・古楽器演奏家近藤 治夫

 バグパイプとリュートによるレクチャーコンサートです。今回はバグパイプ編として、中世からルネサンス期の楽曲や時代背景に迫ります。
 ヨーロッパの中世〜ルネサンス期にかけて、バグパイプは民衆に大変人気のあった楽器でした。今でこそ軍楽との結びつきの強いイメージもあるバグパイプですが、この頃は基本的に、羊飼い・農民・遍歴楽師が演奏の担い手であり、大きな音量、途切れることのない音楽は、野外の演奏に向き、放牧の合間に吹いたり、結婚式などの様々な集い、あるいは村や町での祝祭の踊りの伴奏楽器としても活躍していました。フランドルの画家ピーテル・ブリューゲルの「農民の婚礼」や「農民の踊り」をはじめ、多くの画家の絵画・版画に描かれていることからも、庶民の生活と切り離せない重要な楽器であったことがわかります。
 今回の講座では、中世からルネサンスにかけて、羊飼いや遍歴楽師の吹いたであろう様々な音楽を、復元された「古楽器としてのバグパイプ」数種類を用いて演奏します。合わせて、当時の画像資料もご紹介しながら、歴史的にも古くから、地域的にも多様な種類が存在するバグパイプの「知られざる姿」に、様々な側面から迫っていきたいと考えています。

【講師プロフィル】
 ヨーロッパ中世・ルネサンスの音楽を演奏する「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」代表。中世民衆音楽の担い手である「放浪楽師=ジョングルール」に着目し、その社会的位置や演奏したであろう音楽について探求、ライブハウス、ストリート等での演奏活動を展開。演奏と並行して古楽バグパイプの製作も行っている。
日時 8/14 土曜日
 16:00~17:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の2日前までとなります。

受講料 会員  1回 3,410円(うち消費税額310円)
一般  1回 3,960円(うち消費税額360円)
維持費 220円
ご案内 ※リュート編と同時に手続きされた方は特別料金で受講できます(会員6,600円、一般7,700円)。

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※残席状況は、受講申込手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。

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※公開講座以外は入会金が必要です。

※新規受講の方は、ほとんどの講座で残り回数分での受講が出来ます。