日本のドライフルーツ「あんぽ柿」を使って和風のシュトレンを作ります。
シュトレンと言えば、ドライフルーツをふんだんに使ったドイツの菓子パンで、クリスマスの定番。近年では、日本でもいろんな種類のシュトレンが販売されるようになりました
あんぽ柿は、とろっとした食感と濃厚な甘さが特徴です。特に福島県伊達のあんぽ柿は評判よく、あんぽ柿発祥の地と言われています。福島・伊達のあんぽ柿を用意し、1人1台（20cm×8cm位）シュトレンを作り、あんぽ柿１つと一緒にお持ち帰りいただきます。今年のクリスマスは「あんぽ柿の和シュトレン」と迎えませんか。
また、美しい自然の中であんぽ柿を干しているオレンジ色の光景は、福島の冬の風物詩でもあります。シュトレンの発酵・焼き上がりを待つ間に、「あんぽ柿」についてもお話しします。
※あんぽ柿と他のドライフルーツをミックスしてシュトレンを作ります。

［講師紹介］
福島県出身。料理家としてレシピ開発や商品開発、パン教室、ベーカリーを巡る街歩きなどパンを通じて食と地域と人をつなぐ「パンの案内人」として活動、また「福島県ふくしま応援シェフ」として福島県の魅力を「食」というテーマで伝える活動もしている。