ちりめん教室「すみれ会」主宰 永井 正子

桃の節句に、ひな壇の両側に布で作ったちりめんの縫いぐるみをつるす「つるし飾り」は、江戸時代から伊豆稲取地方に伝わる風習です。親が子供の成長を願い、心を込めて縫い上げ、初節句に贈ります。
　最近は、趣味としてこの「つるし飾り」を作る人が増えてきました。縫いぐるみは簡単なものから、手の込んだものまで約50種あります。植物、動物、人形の順に作っていきます。

第４ 月曜日  12:30～15:30

1/25、3/22

ホームページからのお申し込みは、受講日の7日前までとなります。

会員： ３か月 2回　8,800円（うち消費税額800円）

440円

○最初の3か月は5種類の縫いぐるみで「つるし飾り」を作ります。以後は、1回ごとに1種類の縫いぐるみを作っていきます。縫いぐるみのバリエーションが増えれば、飾りも一段とすばらしいものになるでしょう。
○主な縫いぐるみ
　桃、椿、柿、みかん、ほうずき、巾着、座布団、まり、ぞうり、犬、猫、ウサギ、鳩、おしどり、金魚
　三番叟、はい子人形、犬張子　など

できます

できません

できません

初回作品約10,000円（作品材料１種類、糸５巻、カンシ１本など）
以後、ぬいぐるみ1種類につき1,000円程度～

裁縫用具、ものさし、糸切りバサミ、布切りバサミ、筆記用具をお持ち下さい。