講座コード:202110-01450030 2021年10月17日 更新

新設

仏像のひみつ

歴史紀行家小林 祐一

 仏像は仏教という宗教が創造したキャラクターです。キャラクターなので、役割や性格も決められています。そうした視点に立つと、仏像がいきなり親しみやすくなります。本講座は仏像に出会うための最初の一歩。仏像それぞれの性格や役割、その見方などをわかりやすくまた解説していきます。仏像との出会いを楽しむための講座です。


【講師プロフィール】
旅と歴史のプロ・ナビゲーター、歴史ライター
日本歴史学会、日本城郭史学会、日本交通史学会会員。
よみうりカルチャーで歴史散策の講師をつとめるほか、JR東日本大人の休日倶楽部、東京都公園協会、高島屋カルチャーなどで講師を務める。
主な著書に「日本名城紀行」「東京古寺探訪」「四国八十八ヶ所」「坂東三十三ヶ所」「秩父三十四所」「山手線 駅と街の歴史探訪」など。
日時 10/17、11/21、12/19、1/16、2/20、3/20
第3日曜日 13:00~14:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の4日前までとなります。

受講料 会員 6か月 6回 19,800円(うち消費税額1,800円)
維持費 2,310円
教材費
教材費 990円
テーマ 第1回 仏像とその仲間たち
 仏像にはいくつかのグループがあり、役割も決まっています。そんな仏像のグループを解説。阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来、観音菩薩、地蔵菩薩、不動明王など、なぜ仏像は多くの種類が存在するのでしょうか。また、それぞれの仏像にはどんな役割があるのでしょうか。仏像について、その基本を解説します。

第2回 仏教の系譜と仏像
 日本の仏教は歴史のなかで大きな大転換を何度も経験してきました。現在私たちが知っている仏教と、江戸時代の仏教、平安時代の仏教、奈良時代の仏教は、ある意味異なる宗教といってもいいほど差異があります。これによって、仏像もまた変化してきました、仏教史を中心にお話を進めます。

第3回 大仏信仰と各地の大仏さま
 日本各地には「大仏」があります。なかでも多くの大仏を有するのは東京で、実は東京は全国でもトップクラスの「大仏の宝庫」です。では、大仏とは何か? なぜ大仏が造立された? といった観点から、各地の大仏を紹介し、大仏信仰を探ります。

第4回 はやり信仰の仏さま
 家内安全、商売繁盛、病気平癒、金運上昇……。日常生活に反映される具体的なご利益を現世利益といいますが、江戸時代はこの現世利益を求めて寺社へ詣でる人々が急増。なかには「ここに参拝すれば女性にモテモテ」「ここに参拝すれば玉の輿に乗れる」といったとんでもない「ご利益」もありました。こうして、特定の神社や寺院への参拝がブームになったことが何度かあったのです。これが「はやり信仰」です。そうした「はやり信仰」についてお話します。

第5回 異形の仏像
 仏像の造形には「儀軌」というマニュアルがあって、多くの場合この儀軌に従って仏像は作られます。しかし、そうした基本ルールを無視して作られてしまった仏像も少なからず存在します。それは、仏像とは思えない異形であり、仏の世界とはかけ離れているような姿だったりします。それでも、仏像であることに変わりはありません。そんな「仏像らしくない仏像」についてお話します。

第6回 実際に仏像を訪ねてみよう(座学に変更予定)
 都内または近郊の寺院を実際に訪れて、じっくり時間をかけて仏像を観賞する楽しみを実際に体験していただきます。

途中受講 できます
見学 できます
体験 できます 体験料 3,850円(うち消費税額350円)
初回持参品 筆記用具

※ご希望の受講方法から、会員登録手続きへお進みください。

※残席状況は、受講申込手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※公開講座以外は入会金が必要です。

※新規受講の方は、ほとんどの講座で残り回数分での受講が出来ます。