講座コード:202107-01290006 2021年7月27日 更新

源氏物語に親しむ

よみうりカルチャー講師新井 英之

 この講座では、『源氏物語』横笛巻から鈴虫巻にかけての物語を読み継いでいきます。
 亡き衛門督・柏木の妻である女二宮を、一条宮邸に見舞った大将の君・夕霧は、宮の母・一条御息所から柏木の遺品の横笛を贈られます。邸に帰って、その夜の夢に柏木を見る夕霧。柏木は、その笛は別の人へ伝えようと思った品であることを夕霧に訴えて消えるのでした。夕霧は、父の源氏とその妻・女三宮、そして亡き柏木らに抱く日頃の疑問を胸に、遺品の横笛を持って六条院を訪れます。夕霧の尋ねを、源氏ははぐらかしつつ、笛は私が預かろうと言うのでした。そうした日々、柏木と女三宮の不義の若君・薫は、源氏のもとですくすくと育っているのでした。
 その後、半年ほど経った光源氏50歳の夏、出家した源氏の妻・女三宮の持仏開眼の供養が折しも蓮の花盛りの六条院で催されます。親王や公卿が参列し、帝からも布施が贈られる豪勢な法要によって宮との仲はいっそう隔たる一方で、宮への未練・執着は源氏の胸から消え去ることはなく…。
 50歳を迎えた光源氏の日常を語る二つの短編を現代語訳とともに味わってゆきたいと思います。
日時 7/13、7/27、8/10、8/24、9/14、9/28
第2・4火曜日 11:00~12:30

ホームページからのお申し込みは、受講日の4日前までとなります。

受講料 会員 3か月 6回 21,780円(うち消費税額1,980円)
維持費 2,310円
教材費
コピー代 330円
テーマ *進路は目安です。ページ・行数は、小学館古典セレクションシリーズの『源氏物語11』によります。
7/13 p34・L9~ 「少し寝入りたまへる夢に」
7/27 p42・L1~ 「大将は、この君を」
8/10 p54・L1~ 「夏ごろ、蓮の花の盛りに」*ここから鈴虫巻
8/24 p60・L3~ 「例の、親王たちなども」
9/14 p63・L2~ 「秋ごろ、西の渡殿の前」
9/28 p68・L7~ 「今宵は例の御遊びにやあらむと」
途中受講 できます
見学 できます
体験 できます 体験料 4,070円(うち消費税額370円)
初回持参品 *小学館古典セレクションシリーズの『源氏物語11』が手に入りにくい状況ですので、お持ちになるテキストは別のものでもかまいません。手に入れやすい本をお持ちください。

※ご希望の受講方法から、会員登録手続きへお進みください。

※残席状況は、受講申込手続き中に変動する場合があります。

※受講料や維持費、教材費等は消費税込みの金額です。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になる場合があります。

※公開講座以外は入会金が必要です。

※新規受講の方は、ほとんどの講座で残り回数分での受講が出来ます。