第２回講座を担当した読売新聞東京本社紙面審査委員会委員の島津暢之さんが、好評につき、再び講師を務めます。 　今回は、間違いやすい事例だけでなく、間違っているようで実は間違いではない四字熟語やことわざなどを取り上げます。また、さまざまな種類の国語辞典を引き比べ、同じ言葉でも辞書によって説明や用例に違いがあることや、新聞表記の裏側などについても解説していきます。言葉は、時代とともに変わっていくもの。新聞表記はもちろん、国語辞典ですら、決して不変ではありません。言葉の変遷に詳しく、読売新聞紙上で言葉や表現をどう使うかを定めた「読売スタイルブック」の改訂にも関わっている島津さんに、日本語の奥深さを語ってもらいます。受講者が理解をより深められるように、リアルタイムで回答できる参加型のコーナーも設けます。 　過去３回の受講者にも初めて参加する人にも、ご満足いただける講座を目指します。

【講師プロフィル】
島津暢之（しまづ　のぶゆき）
　1992年、読売新聞東京本社入社。約30年、校閲部に勤務。校閲部次長を経て、現在は紙面審査委員会委員（用語担当）。著書に『知らないうちに間違えている日本語』（宝島社）ほか。

●この講座は2023年10月22日に開催したオンライン講座を視聴いただくアーカイブ配信です。
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・ご入金確認後、視聴のご案内をメールでお送りいたします。
・この講座はアーカイブ配信のため、視聴のみとなり配布物はありません。また講座内容についてのご質問などもお受けできません。
▽アーカイブ配信は8月19日～10月18日の23時59分まで。
▽［日時］はシステムの都合上10/18のみ表示されていますが、8月19日以降、10月18日までお申し込みできます。
・共催：読売プラス　協力：読売新聞東京本社