[島根を学ぶオンライン講座]世界遺産を楽しむための7つのステップ「石見銀山編」

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 「石見銀山遺跡とその文化的景観」は2007年7月、日本で14番目の世界遺産に登録されました。石見銀山遺跡は島根県のちょうど中心に位置する大田市にあります。石見銀山で産出された大量の銀は16世紀から17世紀にかけて東アジアだけでなく世界の経済や文化に多大な影響を与え、東西文明交流の端緒となりました。また当時の最先端技術を導入し、日本国内の鉱山開発の先駆けとなりました。銀の生産から搬出までの遺構が良好に残り、古くから森林が管理され豊かな自然環境が鉱山遺跡と一体となって今に残ることが高く評価されています。

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 おうちで楽しく学べるオンライン講座を配信します。インターネット上で視聴する動画配信講座です。配信期間内であれば、いつでもくり返し視聴いただけます。お申し込みフォームより申し込みいただきますと、視聴方法のご案内メールを返信いたします。受講料は無料です。
 石見銀山を訪ねる前に知っておくと、石見銀山を訪ねた時にもっと楽しくなる内容です。コロナ収束後の旅先は石見銀山へ! ぜひ、おうち時間で「世界遺産に行ってみたくなる」オンライン講座をお楽しみください。

島根県下田一太先生お顔写真200-218.jpg 講師は、筑波大学芸術系准教授下田一太先生をお迎えします。

 下田さんは、文化庁で文化財調査官として「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録を成功させ、その後、筑波大学で建築遺産・世界遺産学の教鞭を執られる新進気鋭の研究者です。

 下田さんに、世界遺産とはどのようなものか、世界遺産を訪れる前におさえておくポイント、世界遺産の巡り方について石見銀山を通して講演いただきます。

 受講終了後、アンケートにご協力いただくと、抽選で石見銀山の各施設入館料や現地交通費がセットになったフリーパスポート(仮称)や島根県内各種観光地招待券などをプレゼントします。

■配信期間:2021年10月5日(火)11:00~11月8日(月)23:59

■申し込み:お申し込みが必要です。「お申し込みはこちら」ボタンからお申し込みください。お申し込み後、予約確認メールを自動返信いたします。返信メールが届かない場合は、恐れ入りますがご連絡ください。視聴方法をご案内するメールは10月5日(火)10:00頃に送信を予定しています。(8月24日追記)

■受講料:無料

■申し込み締め切り:11月7日(日)23:59

■受講方法:インターネット上で動画を配信します。視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。通信費は各自ご負担ください。

■問い合わせ先:よみうりカルチャー島根の世界遺産特別講座事務局 03-3642-4301(月~金曜は10:00~19:00、土曜は17:00、日曜・祝日は休み)

■主催:島根県教育委員会 共催:大田市教育委員会 読売・日本テレビ文化センター

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 石見銀山が世界遺産に登録されるにあたって、大きく評価された点は自然と共存する鉱山であったことでした。今も銀を掘った坑道である間歩(まぶ)や銀で栄えた町並み、豊かな自然を見て歩くことができます。

■ 龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)

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 石見銀山で最も知られた間歩です。江戸時代に開発されたもので、唯一常時見学できます。中は夏すずしく、冬は暖かくなっています。


■ 大久保間歩(おおくぼまぶ)

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 石見銀山最大級の間歩で、初代石見銀山奉行大久保長安が槍を持ったまま馬に乗り、入坑したという逸話があります。坑内は真っ暗で地上とは別世界です。明治時代に敷設されたトロッコに使われた犬釘(枕木をおさえる釘)が全国で唯一坑内に当時の姿で残されています。探してみましょう。


■ 清水谷製錬所跡(しみずだにせいれんしょあと)

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 1895(明治28)年に建設された当時の最新技術を導入した銀製錬所です。基礎となる石垣しか残っていませんが、現地ではAR(拡張現実)によりスマートフォン等をかざすと当時の建物を見ることができます。緑に囲まれた中にたたずむさまは神秘的です。


■大森の町並み

石見銀山_大森の町並み01_400-284.jpg  ②ドイツパンのお店写真(県支給)400-285.jpg

 代官所や武家屋敷など、江戸時代の建物が昔のまま各所に残されており、おしゃれなカフェやドイツパンのお店と調和した町並みとなっています。日本遺産に認定された香り高い三瓶そばもご賞味あれ。


■ 重要文化財 熊谷家住宅(くまがいけじゅうたく)

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 代官所近くにある石見銀山で最も栄えた聖人の居宅です。内部には当時の家財道具が多く展示されており、四季や年中行事に合わせて室礼(しつらい)を替えるなど和風建築の美しさを感じさせます。


■ 羅漢寺(らかんじ)、観世音寺(かんぜおんじ)

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 羅漢寺の左右の石窟に250体ずつ安置された五百羅漢像は一体一体の表情が生き生きと表現され見る者を見渡せる気持ちの良いスポットです。観世音寺からは、南には銀の山「仙ノ山」や「山吹城」が望めます。


佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)

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 鉱山の守り神「金山彦命」は祀られ、地元で「山神さん」と呼ばれて親しまれています。近年は御朱印を集める人にとって人気が高い神社です。




■ 石見銀山資料館(いわみぎんざんしりょうかん)

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 江戸時代に代官所が置かれ、門は当時のものが残っています。現在の建物は明治時代にたてられた郡役所として使用されていました。

 石見銀山で使われた古い道具などが数多く展示されています。中でも、銀を採掘する「銀堀(かねほり)」を粉塵(ふんじん)から守るマスク「福面」のレプリカが全国で唯一展示されています。

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