イギリスの名詩 

講座コード:
201804-01271136

2018年5月11日 更新

講師名

お茶の水女子大学名誉教授 内田 正子

内 容

 「イギリスの名詩」は、よく知られているイギリスの詩人たちのよく知られた作品を取り上げて、そのことばが表現しようとしているものを、翻訳を参考にしながらていねいに読み解き、鑑賞する講座です。その詩の書かれた社会的文脈を十分に考慮し、近年の研究成果も取り入れて、わかりやすい説明になるよう心がけています。一回ごとの新しい発見を通じて、英詩の理解を徐々に広げ、深めていくことが目標です。
 平成30年度は、ヴィクトリア朝に活躍した女性詩人たちを取り上げ、女性主体が他者との関わりの中でどのように自らの作品世界を構築していくかを考察します。4月期は、フェミニストとして常に社会に開かれた知的関心を示したエリザベス・バレット・ブラウニング(1806-1861)と、静かで閉鎖的な一生を送り、次第に信仰と宗教詩に安らぎを求めていったクリスティナ・ロセッティ(1830-1894)という一見対照的な個性の持ち主の内面に少し深く踏み込んでみることをめざして、それぞれの代表的な作品ー前者の『ポルトガル人からのソネット』(1850)と後者の『小鬼の市場』(1862)−を読むことにしました。10月期は、小説家としてよく知られているブロンテ三姉妹ーシャーロット(1816-1855)、エミリ(1818-1848)、アン(1820-1849)による詩作品のいくつかを、詩人として卓越した資質を示すエミリのものを中心として読んでいく予定です。

日 時

第4週 水曜日 15:00~16:30

4/25、5/23、6/27、7/25、8/22、9/26

受講料

会員: 6か月 6回 17,496円(うち消費税額1,296円)

設備費

972円

教材費
★コピー代(50)
324円
テーマ

第1回  エリザベス・バレット・ブラウニングについて
第2回 『ポルトガル人からのソネット』1(Ⅰ,Ⅱ,Ⅴ,XIII,XIV)
第3回 『ポルトガル人からのソネット』2(XXII,XXIV,XXXI,XXXII,XLIII,XLIV)
第4回  クリスティナ・ロセッティについて
第5回 『小鬼の市場』1 
第6回 『小鬼の市場』2

途中受講

できます

見 学

できます 20分間程度無料で見学できます。

体 験

できます 随時 体験料3,132円

ご案内

★テキストは、プリントを使用します。

初回持参品

筆記用具

※受講料や設備費、教材費等は消費税込みの金額です。

※開講できない場合や、日程、内容が変更になることがあります。

※公開講座以外は入会金が必要です。

※新規受講の方は、ほとんどの講座で残り回数分での受講が出来ます。